公開日 2022年11月25日
更新日 2023年03月23日
今冬の電力需給は、全国で瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率3%以上を確保しているものの、厳しい見通しです。また、大規模な発電所のトラブルが発生した場合、安定供給ができない可能性が懸念されます。加えて、ロシアのウクライナ侵略により、国際的な燃料価格は引き続き高い水準で推移しており、燃料を取り巻く情勢は予断を許さない状況です。
そのため、市民の皆様におかれましては、需給ひっ迫時への備えをしっかり講じつつ、無理のない範囲での節電へのご協力をお願いします。
また、給湯器や自動車等の使用時の省エネについてもご協力をお願いします。
節電の取り組み期間
期 間 12月1日(木)~3月31日(金)まで終日
※無理のない範囲で,節電へのご協力をお願いいたします。
省エネ・節電メニュー
1 |
暖房 |
・重ね着などをして,室温を下げましょう。 ・目詰まりしたフィルターを清掃しましょう。 ・窓には厚手のカーテンを掛けましょう。 ・扇風機やサーキュレーターで部屋の上部の暖気を循環させましょう。 |
2 | 照明 |
・リビング等の部屋の明るさを下げましょう。 ・不要な照明は消しましょう。 |
3 | 冷蔵庫 |
・冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中),扉を開ける時間を減らし,食品を詰め込みすぎないようにしましょう。 (食品の傷みにはご注意ください) ・壁との間に適切な間隔を空けて設置しましょう。 |
4 | テレビ | ・省エネモードに設定して,画面の輝度を下げましょう。見ていない時は消しましょう。 |
5 | 温水洗浄便器 | ・タイマー節約機能を利用しましょう。機能がない場合は便座保温・温水の設定温度を下げ,便座のふたを閉じましょう。 |
6 | 洗濯機 | ・洗濯は容量の8割以上を目安にまとめ洗いをしましょう。 |
7 | 乾燥機 | ・衣類乾燥機(洗濯機の乾燥機能含む)や浴室乾燥機は,部屋干しと併用して使用時間を短くしましょう。 |
8 | こたつ |
・使用時間を半分にしましょう。 ・上掛けなどを活用し,暖気を逃さないようにしましょう。 |
9 | 電気カーペット |
・暖房面積を半分にしましょう。 ・電気カーペットの下に断熱マットを敷きましょう。 |
◎そのほかにも,できるだけシャワーの時間を短くしたり,エコドライブ(ふんわりアクセル等)を心がけるなど,省エネ・節電行動へのご協力をお願いいたします。
◎「省エネポータルサイト(経済産業省 資源エネルギー庁)」や「はこだてエコライフのすすめ」などを参考に,それぞれの家庭や職場に合った節電を実践しましょう。
◎健康や安全に影響のない範囲で節電に取り組みましょう。
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