公開日 2023年07月19日
施設紹介
明治43年に建てられた洋風建築の代表的建物で,気品漂う内部には華やかな雰囲気の家具や調度品を展示しています。昭和49年に国の重要文化財に指定されています。
平成30年(2018)10月から保存修理工事にともない休館していましたが,令和3年(2021)4月26日(月)にリニューアルオープンしました。
外壁があざやかな青灰色と黄色に塗り直され,2階大広間のリノリウム(床材)には明治時代の柄が再現されています。
また,イベントや発表会などを実施するために,大広間や会議所事務室を貸室として利用することができます。
(利用可能な時間は下記の「施設概要」をご覧ください)
施設概要
セル | セル |
---|---|
施設名 |
函館市重要文化財旧函館区公会堂(電話 0138-22-1001,FAX 0138-86-6480) |
所在地 | 函館市元町11番13号 |
公開時間 |
4月~10月 午前9時~午後6時(土曜日~月曜日は午後7時まで) 11月~3月 午前9時~午後5時 |
入館料 |
一般300円(2館共通券500円,3館共通券720円,4館共通券840円) 学生・生徒・児童150円(2館共通券250円,3館共通券360円,4館共通券420円) ※共通券とは,旧函館区公会堂・函館市北方民族資料館・函館市文学館・函館市旧イギリス領事館の4施設のうち2館以上入館する場合に利用できるお得な券です。 |
貸室供用時間 |
4月~10月の期間中,火曜日~金曜日の午後6時~午後10時 |
休館日 | 年末年始(12月31日~1月3日),館内整理日(随時) |
主な施設
- 各展示室
- 売店
- 貸衣裳館
- カフェ(営業時間については公会堂のホームページをご覧ください)
アクセス
函館駅から旧函館区公会堂まで
- 市電5系統函館どつく前行きに乗車し,「末広町」下車 徒歩7分(所要時間約16分)
- 函館バス 高龍寺行きに乗車し,「公会堂前」下車 徒歩3分
- タクシー(所要時間約10分)
施設カルテ
※詳しい内容は,以下の旧函館区公会堂ホームページ(外部リンク)でご確認ください。
保存修理工事について
※保存修理工事の詳細についてはこちらのページをご覧ください。→【重要文化財 旧函館区公会堂】保存修理工事について
指定管理について
本施設は,指定管理者制度導入施設です。
- 指定管理者名 名美興業株式会社(令和3年4月~)
公益財団法人函館市文化・スポーツ振興財団(~平成30年9月)
- モニタリングおよび評価結果(令和5年度)[PDF:331KB]
- モニタリングおよび評価結果(令和4年度)[PDF:337KB]
- モニタリングおよび評価結果(令和3年度)[PDF:327KB]
- モニタリングおよび評価結果(平成30年度)[PDF:166KB]
- モニタリングおよび評価結果(平成29年度)[PDF:158KB]
- モニタリングおよび評価結果(平成28年度)[PDF:159KB]
- モニタリングおよび評価結果(平成27年度)[PDF:155KB]
紹介動画(2024年9月28日放映)
函館市の広報番組「函館市民ニュース」(2024年9月28日(土),札幌テレビ放送(STV)にて放映)で旧函館区公会堂が紹介されました。
大広間やカフェなど,施設の見どころをご案内しています。
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。
- 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
- 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
- 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
- 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
- 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。