目的
から探す

注意情報
ヘッドライン
緊急情報
ヘッドライン

海外へ渡航される方へ

公開日 2025年07月22日

更新日 2026年03月03日

海外渡航される際には感染症に注意しましょう!

 海外へ短期間および長期間渡航される方は,以下の情報に注意が必要です。
 海外では,日本に常在しない感染症や日本よりも高い頻度で発生している感染症が報告されています。渡航中に感染症に罹患することがないよう,海外で気をつける感染症およびその予防対策に留意し,安全で快適な旅行にしましょう。

 また,予防接種により予防が可能な感染症もありますので,渡航先,渡航期間,渡航中の活動に応じて予防接種をご検討ください。
 詳しくは,下記リンクからご覧ください。

 海外渡航をされる皆様へ(厚生労働省ホームページ)
 厚生労働省検疫所FORTH
 外務省海外安全ホームページ

 世界の医療事情(外務省ホームページ)
 海外渡航のためのワクチン(厚生労働省検疫所FORTHホームページ内)
 予防接種実施機関の探し方(厚生労働省検疫所FORTHホームページ内)

海外渡航中に注意すべきこと

海外では,日本で発生していない病気がたくさんあります。渡航先では,風習や時差,気候の違いなどから,気付かぬうちに様々なストレスを受けます。その結果,免疫力が低下し,病気にかかりやすくなることもあります。一生治療を続けなければならない病気もあります。無理のないスケジュールを心がけ,次のことに注意しながら旅行を楽しみましょう。

(1)生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。

(2)食事は,十分に火の通った信頼できるものを食べましょう。

(3)蚊・ダニに刺されないように,服装に注意し,必要があれば虫よけ剤を使うなどしましょう。

(4)動物は,狂犬病や鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあります。また,ヒトコブラクダはMERSコロナウイルスを持っていることがあります。むやみに近寄ったり,触らないようにしましょう。

(5)薬物の使用やゆきずりの性交渉で感染し,一生後悔することのない行動をとりましょう。

(6)新型コロナウイルス感染症については,マスク着用,手指消毒,不特定多数との接触の回避,3密(密閉・密集・密接)のないようにこころがけてください。

(7)咳や発熱,発疹など,なんらかの症状がある方との濃厚な接触は避けるようにしましょう。

帰国時,帰国後に体調が悪くなったら

帰国時
 
空港や港に設置されている検疫所では,渡航者を対象に健康相談を行っています。
 帰国時に発熱,咳,発疹,下痢などの症状があったり,具合が悪かったり,体調に不安がある場合や動物に咬まれた,蚊に刺されたなど渡航先での出来事で健康上心配なことがありましたら,お気軽に検疫官までご相談ください。

帰国後
 
感染症には,潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり,渡航中又は帰国直後に症状がなくても,しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。
 その場合は,医療機関を受診し,渡航先,滞在期間,現地での飲食状況,渡航先での活動内容,動物との接触の有無,ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。

 その他不安なこと等があれば,御相談ください。

 海外で注意すべき感染症一覧

海外で注意しなければならない感染症

海外で注意しなければならない感染症一覧

麻疹(はしか)にご注意ください

 麻疹については,現在,海外における麻しんの流行が報告されており,インドネシアをはじめとする諸外国を推定感染地域とする輸入事例の報告が増加しております。
    詳しい情報については,「麻しん(はしか)について(函館市ホームページ)」をご覧ください。
 麻疹については,渡航前,渡航後は以下のことに注意しましょう。

海外渡航前の注意事項

 (1) ウェブサイト等を参考に,渡航先の麻しんの流行状況を確認すること。
 (2) 母子保健手帳などを確認し,過去の麻しんに対する予防接種歴,り患歴を確認すること。
 (3) 過去定期接種を実施した記録がない場合は,渡航前に予防接種を受けることを検討すること。
 (4) 麻しんのり患歴やワクチン接種歴が不明な場合は,抗体検査を受けることを検討すること。

麻疹の流行が見られる地域に渡航後の注意事項

 (1) 渡航後,帰国後2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意すること。
 (2) 発熱や咳そう,鼻水,眼の充血,全身の発しん等の症状が見られた場合は, 医療機関を受診すること。
          また受診時には,医療機関に対して事前に,麻しんの流行がみられる地域に渡航していたことや,
          麻しんの可能性について伝達すること。
 (3)医療機関を受診する際には,医療機関の指示に従うとともに可能な限り公共交通機関を用いることなく受診すること。

令和8年2月13日付け事務連絡「麻しん発生報告数の増加に伴う注意喚起について(協力依頼)」(厚生労働省)[PDF:198KB]

チクングニア熱等の蚊媒介感染症にご注意ください!!

 蚊媒介感染症は,病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症のことで,デング熱,チクングニア熱,ジカウイルス感染症,日本脳炎,ウエストナイル熱などがあります。流行は主に熱帯,亜熱帯地域で見られ,国内の発生は海外の流行地から帰国後に発症する輸入症例としての報告がほとんどです。
 チクングニア熱については,欧州を含む複数の国で発生が報告されており,令和7年7月には中華人民共和国(広東省仙山市)でのチクングニア熱の患者急増に伴い,外務省から渡航者向けに注意喚起が行われました。

令和7年8月7日付け事務連絡「チクングニア熱等に関する注意喚起について」(厚生労働省)[PDF:139KB]

 関連通知

令和8年2月25日付け事務連絡「春休み中の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)」(厚生労働省)[PDF:136KB]

令和7年12月10日付け事務連絡「年末年始の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)」(厚生労働省)[PDF:142KB]

令和7年7月15日付け事務連絡「夏季休暇の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)」(厚生労働省)