令和7(2025)年度第2回函館西部まちぐらし共創サロンの開催について

開催趣旨

函館市西部地区再整備事業基本方針に掲げる重点プロジェクトの一つである「共創のまちぐらし推進プロジェクト」における取組として，令和4（2022）年度から「西部地区における共創のまち育て」をコンセプトに，地域住民をはじめ，市民やまちづくりに関わる参加者が西部地区の未来を考え，共有し，まちぐらしを語り合う場として開催しています。また，参加した民間事業者等の発意により，イベントなどまちぐらし事業が実施されてきたところです。

今回は，小田原市を拠点に，古民家や空家のリノベーションなどを通じてまちの魅力を創出されている山居是文氏を招き，トークイベントを開催します。

西部地区の課題の一つである空家問題について，リノベーションによる再生，利活用，移住・関係人口の増加を促すためのヒントを探ります。

みなさまのご参加をお待ちしております。

函館市西部地区再整備事業についてはこちらをご覧ください。

函館西部まちぐらし共創サロンの開催状況はこちらをご覧ください。

 

開催概要

開催団体

主催

• 函館市（函館市西部まちぐらしデザイン室）
• 株式会社はこだて西部まちづくRe-Design
• 株式会社Staple

協力

• 函館市西部地域振興協議会

開催日時

令和7年（2025年）7月12日（土曜日）午後1時30分から午後4時まで

 

開催場所

ふるる函館（函館市青少年研修センター）大研修室（谷地頭町5番14号）

 

開催内容

ゲストスピーカーによるトーク

テーマ：「ごきげんな街」はどうつくる？～旧三福不動産・山居さんに聞く、街と暮らしの話

株式会社旧三福不動産　代表取締役　山居　是文　氏

クロストーク

テーマ：まちの”余白”を利かす－－地域に根差す不動産業の新しいかたち

株式会社旧三福不動産　代表取締役　山居　是文　氏

株式会社蒲生商事　常務取締役／合同会社箱バル不動産　代表　蒲生　寛之　氏

意見交換

質疑応答など，参加者との意見交換を行います。

 

ゲストプロフィール

山居　是文（やまい　よしふみ）　氏

1978年，小田原生まれ。東京で広告企画・制作の会社を創業。

2012年，地元・小田原に拠点を戻し，神奈川県西部初となるコワーキングスペース「旧三福」を商店街の空き店舗をリノベーションしてオープン。

2014年，株式会社旧三福不動産を設立。創業以来11年間で，不動産仲介，リノベーションなどにより約120軒の店舗・事務所の開業に携わる。ベルマーレと松原神社のお祭り，路地裏が好き。

 

蒲生　寛之（がもう　ひろゆき）　氏

1983年生まれ函館市出身。
これまで函館，オーストラリア，ニュージーランド，東京と4つの地域に移り住みながら歩んできた経験を生かし，2013年に函館にUターンしてからは地域密着の不動産業に宅建士として従事。傍ら，函館旧市街エリアでの空き家再生や宿泊施設の運営などを通してローカルの暮らしの場を耕し続けている。

 

定員

50名

 

参加費

無料

 

お申し込み

下記申込フォームよりお申し込みください。（先着順）

なおご入力いただく個人情報につきましては，函館西部まちぐらし共創サロンの運営のみに主催団体が利用いたします。

https://www.harp.lg.jp/PqVEs6GH

令和7(2025)年度第2回函館西部まちぐらし共創サロンチラシ[PDF：1000KB]

留意事項

• 記録用としてスタッフによる写真撮影のほか，報道機関等による取材が入る場合がありますのでご了承願います。
• 会場の駐車場に限りがありますので，乗り合わせや公共交通機関のご利用にご協力をお願いします。