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返金を装い〇〇ペイを悪用する事業者に関する注意喚起

公開日 2025年03月07日

通信販売サイトの返金手続を装い、〇〇ペイといったコード決済サービスを利用して、返金ではなく逆に送金させる事業者に関する注意喚起 

 令和5年春以降、「HKR市場店」等と称するウェブサイトで商品を注文した消費者が、販売事業者から「欠品なのでPayPayを使って返金します」などと説明され、スマートフォンで返金手続を行ったところ、返金してもらうはずがいつの間にか送金してしまった、という相談が全国の消費生活センター等に寄せられています。

 消費者庁が調査を行ったところ、上記行為を行う事業者が、PayPayといったコード決済サービスを利用して返金手続をするかのように欺き、逆に送金させるなどし、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(消費者を欺く行為)を行っていたことを確認したため、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生または拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼びかけています。

 

事業者の概要

 本件事業者が使用していた本件サイトの名称およびドメインは、下記のとおりです。

 

サイトの名称:HKR 市場店

 ドメイン:rdpgk.minimumrisk.shop

 

サイトの名称:online store

 ドメイン:oggi.ayzgyonsale.shop

 

サイトの名称:Suzanne

 ドメイン:madrk.cnhmxbest.shop

 

サイトの名称:Typography

 ドメイン:qbague.voidnetwork.shop

 

(注1)本件事業者の実体は不明です。

(注2)実在する同名または類似名称の事業者・ウェブサイト名と間違えないように御注意ください。

(注3)本件サイトの URL が「https://〇〇.〇〇.〇〇」の場合は、下線部分が表中に記載のドメインとなります。

 

具体的な事例の内容

  1. 本件サイトで商品を注文させます。
  2. 「欠品のため、返金したい」と連絡してきます。
  3. 返金手続として、「○○ペイで電子送金をする」と連絡してきますが、返金作業がうまくいかないなどとして、別のアカウントへの切替えを求めてきます。
  4. 返金手続と称して LINE 通話で〇〇ペイの操作を指示し、逆に送金させます。
  5. 他の決済アプリから、さらに送金させる場合もありました。

 

消費者庁から皆様へのアドバイス

  • 注文しようとするサイトに不自然な点はありませんか。
  • スマホの操作を他人に委ねないでください。画面共有にも十分注意しましょう。
  • おや?と思ったら、相談しましょう。

 

消費者庁公表資料

相談窓口のご案内

函館市消費生活センター

電話:0138-83-7441

 

消費者ホットライン(最寄りの消費生活センターなどをご案内します)

電話:188(いやや!) ※局番なし

 

警察相談専用電話

電話:#9110 ※局番なし

 

本件に関する問合せ

消費者庁 消費者政策課財産被害対策室

電話:03-3507-8800(代表)

 

 

 

 

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お問い合わせ

市民部 くらし安心課  
TEL:0138-21-3188