公開日 2024年12月03日
更新日 2024年12月27日
DV・虐待等の被害を受けている方を対象としたDVフラグは以下の2種類があります。
不開示該当フラグ
DV・虐待等被害者が避難した際に,完全にDVや虐待等の被害を逃れるまでの間,設定することを目的としています。
不開示該当フラグの設定による効果
・マイナポータルで提供情報等履歴(やり取り履歴)を閲覧することができません。
・被保険者証によるオンライン資格確認時に,住所情報等が画面に表示されません。
自己情報提供不可フラグ
DV・虐待等被害者が加害者の元にマイナンバーカードを置いてきた場合における再交付されるまでの間や,加害者を代理人設定している場合における代理人設定解除までの間,加害者が資格情報等を閲覧することを防ぐことを目的としています。
自己情報提供不可フラグの設定による効果
・マイナンバーカードを健康保険証としての利用ができません。
・ご自身の健康保険情報,薬剤情報,特定健診情報,医療費通知情報のマイナポータルでの閲覧ができません。
・被保険者証によるオンライン資格確認時に,住所情報等が画面に表示されません。
不開示該当フラグや自己情報不開示フラグの設定を希望される場合は,国保年金課賦課担当(21ー3152)へ,後期高齢者医療保険制度に加入している方は,国保年金課高齢者医療担当(21ー3185)へご相談ください。