公開日 2024年10月16日
受賞者の紹介
箏曲
昭和28年6月14日生 |
氏は、幼少から箏・三弦を学び、長きにわたり箏曲の研鑽に努め、本年、師籍50周年を迎えられました。これまで、他の音楽分野との交流や共演を図り、邦楽の伝統を守りながらも常に新しい分野を開拓し、現代邦楽の発展に尽力されたほか、卓越した演奏技術と表現力による様々な演奏活動を通じ、後進の指導育成に努められました。
また、箏曲美音和会主宰や北海道三曲連盟理事、函館三曲協会副会長などの要職を務められるとともに、函館市文化芸術アウトリーチ事業開始前から多くの学校訪問を行い、当事業開始後はプログラムの講師として、市内の小中学校に出向き指導と演奏を行っており、日本伝統芸術の普及と伝承に寄与し、本市文化の向上発展に貢献されています。
歌舞伎 (とくていひえいりかつどうほうじんはつはるともえのにぎわい) |
同法人は、昭和48年2月に第1回「初春巴港賑」を上演し、以降、50年の長きにわたり、本市の文化振興に寄与することを目的に、市民手作りの歌舞伎公演を通じ、市民の幸福や市勢の発展を願うとともに、日本の伝統文化である歌舞伎を守り、継続していくことを目指して活動を続けてこられました。
また、市内の医師や経済界、行政機関等の各界の市民が出演する市民参加創造型事業として、新春の恒例行事に定着しており、本市の歌舞伎文化の振興・発展に貢献されています。
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。
- 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
- 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
- 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
- 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
- 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。