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お薬手帳について

公開日 2022年03月08日

更新日 2024年08月08日

お薬手帳とは

いつ,どこで,どんなお薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことです。

医師や薬剤師にお薬手帳を見せて服薬状況を確認してもらうことで,重複や飲み合わせによる副作用を防ぐことができます。

お薬手帳の活用

医療機関に係るときは必ず持っていきましょう

  • 薬の重複やよくない飲み合わせを未然に防止できます。
  • 同じ薬による副作用の再発を防止できます。
  • 薬の使用の記録があることで,より安全にお薬を使用することができます。
いつも携帯・いつも同じ場所に保管しておきましょう
  • 旅行先で病気になったときや災害時に避難したとき,救急のときなど,お薬手帳があれば,あなたが飲んでいる薬を正確に伝えられます。
  • ご家族にも,あなたがお薬手帳を持っていることを知らせておきましょう。
一冊にまとめましょう
  • 飲んでいるすべての薬を「1冊で」きろくすることが必要です。病院ごとや薬局ごとに,別々のお薬手帳を作らないようにしましょう。

ポリファーマシーについて

高齢になると,薬の数が増えてフック作用が起こりやすくなるので注意が必要です。

多くの薬を利用しているために副作用を起こしたり,きちんと薬が飲めなくなっている状態をポリファーマシーといいます。

ポリファーマシーに対して関心を持っていただくためのリーフレット「あなたのくすり いくつ飲んでいますか?」が作成されていますので,ぜひご活用ください。

あなたのくすり いくつ飲んでいますか?[PDF:541KB]

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市民部 国保年金課 資格担当(給付)
TEL:0138-21-3145