公開日 2024年06月06日
更新日 2025年08月29日
函館市デジタル変革推進ビジョンに基づき,地域課題の解決に取り組むことで,継続的に本市のデジタル変革を推進するため,官民協働の組織である「函館市デジタル変革推進プラットフォーム」を設置しました。
コアメンバー
コアメンバーは,学識経験者やITの専門家などから組織される「函館市デジタル変革推進協議会」の委員によって構成され,デジタル技術等を活用して解決に取り組む課題を協議します。
- コアメンバー(函館市デジタル変革推進協議会)についてはこちら(市公式ホームページにリンク)
メンバー
メンバーは,コアメンバーの意見を参考にして,市が決定した企業および団体をもって構成され,取組課題の解決に資する事業について,自らが持つ技術等の範囲内で,提案や協力を行います。
ワーキンググループ(令和7年6月 日現在)
地域課題の解決に機動的に取り組むため,ワーキンググループを置き,取組課題の解決にあたり,具体的な施策の検討を行います。
1 防災DX
- メンバー
- 市,TOPPANデジタル株式会社
- 主な協議事項
- 災害時の情報共有方法
2 単身高齢者見守り
- メンバー
- 市,北海道ガス株式会社 函館支店
- 主な協議事項
- スマートメーターの活用などによる見守り手法
3 観光AIデータ連携
- メンバー
- 市,函館市国際観光コンベンション協会,函館商工会議所,函館山ロープウェイ(株),五稜郭タワー(株),金森商船(株),函館朝市協同組合連合会,函館地区バス協会,(一社)函館地区ハイヤー協会,北海道エアポート(株),ワークラボ函館 ,総務省「地域社会DX推進パッケージ事業」実証機関(ソフトバンク株式会社,国立大学法人東京大学,宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合)
- 主な協議事項
- 令和7年度 総務省「地域社会DX推進パッケージ事業(AI検証タイプ)」の函館市域における実証に際し,人流データおよびAI学習データの収集・提供に係る関係者間の調整等を行い,事業の円滑な実施を支援する。
- 実証事業で得られたデータ等の活用を検討するとともに,本市における観光DXの推進に寄与する。
※市民の方等から提出していただいた地域課題については,コアメンバー会議で取り組むべき課題を協議しており,上に記載したもの以外の課題は,関係部局に情報提供し,参考とさせていただいております。なお,提出された課題の詳細につきましては,コアメンバー会議資料(令和6年7月25日,コアメンバー会議資料[PDF:795KB] )をご覧下さい。
地域課題の募集
デジタル技術等の活用によって解決が見込まれる地域課題を募集します。