公開日 2024年04月01日
更新日 2025年03月12日
函館を代表するサクラの名所として,五稜郭公園・函館公園・見晴公園があり,園内にあるサクラは,そのほとんどがソメイヨシノで,毎年,春になると一斉に開花するサクラを楽しむことができます。
各公園のサクラの状況
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五稜郭公園は,大正3年(1914年)に函館毎日新聞社が発行1万号記念として,ソメイヨシノの苗木5千本を植えたのが始まりとされており,その後,昭和25年(1950年)頃から昭和40年(1965年)頃まで植えられたと言われており,現在,1,515本が植えられております。
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函館公園は,明治22年(1889年)に函館の商人,逸見小右衛門が函館公園など,市内に植えたのが始まりで,現在,364本が植えられております。
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見晴公園は,昭和34年(1959年)に函館に住んでいた朝鮮 の人々が,帰国第一次船で帰る際に,函館市民との永遠の友好を願い植えたものなどで,現在,337本が植えられております。
サクラ環境対策
五稜郭公園・函館公園・見晴公園のサクラについて,可能な限り将来にわたり,絶やすことのないよう延命化することを目的として,サクラ環境対策を実施しております。
- 令和3年度(2021年度)の対策は,3公園にあるすべてのサクラの健全度を把握する初期診断を実施しております。
- 初期診断による健全度
五稜郭公園
健全度A:80本(5.2%),B:183本(11.9%),C:915本(59.8%),D:353本(2 3.1%),合計:1,531本
函館公園
健全度A:38本(10.3%),B:43本(11.7%),C:215本(58.4%),D:72本(19.6%),合計:368本
見晴公園
健全度A:76本(22.6%),B:101本(30.0%),C:111本(32.9%),D:49本(14.5%),合計:337本
※ A:健全度 高 ~ D:健全度 低
- 令和4年度(2022年度)からの対策は,初期診断の結果を踏まえ,以下のとおり実施しております。
- 樹木内部の腐朽度合いを調査する精密診断
- 倒木の恐れがある危険木の伐採(伐採木の一部は,萌芽更新の経過観察中)
- サクラの活力を上げるための施肥
- 固結した土の透水性や通気性を改善する土壌改良(精密診断結果を踏まえた対応)
- キノコ類の除去や殺菌
- シロアリの駆除
- 食害虫(コスカシバ)の防除
- 樹木(シンボルツリー)の保護

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