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令和6年度(2024年度)共創のまちぐらし推進プロジェクト

公開日 2024年08月20日

更新日 2024年10月17日

本プロジェクトは,西部地区再整備事業の一環として,西部地区ならではのまちぐらしの実現のため,市民等と行政が連携して,共創による取組の検討・実施・検証を行う仕組みを構築するものです。

令和6年度の内容は以下のとおりです。

西部地区再整備事業についてはこちらをご覧ください。

 

函館西部まちぐらし共創サロン

 「共創のまちぐらし推進プロジェクト」の推進に当たり,地域住民をはじめ,市民やまちづくりに関わる参加者が西部地区の未来を考え,まちぐらしを語り合い,共有する場として開催しています。

令和6年度の開催内容は以下のとおりです。

 

第1回函館西部まちぐらし共創サロン~まちあるき編~

日 時:令和6年5月25日(土)午後1時30分から午後4時まで

場 所:ICT KOBOⓇ HAKODATE(函館市大町8-21)ほか

テーマ:空家等の利活用をめざして

第1回函館西部まちぐらし共創サロンの詳細はこちらをご覧ください。

 

第2回函館西部まちぐらし共創サロン

日 時:令和6年7月13日(土)午後2時から午後4時まで

場 所:函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19)

テーマ:持続可能な西部地区のまちぐらし

第2回函館西部まちぐらし共創サロンの詳細はこちらをご覧ください。

 

第3回函館西部まちぐらし共創サロン

日 時:令和6年10月9日(水)午後3時から午後6時まで

場 所:NIPPONIA HOTEL 函館 港町(函館市豊川町11-8)

テーマ:食の魅力を活かす西部地区のまちづくり

第3回函館西部まちぐらし共創サロンの詳細はこちらをご覧ください。

 

西部地区チャレンジショップ

西部地区での開業支援の一環として,開業(予定)者のテスト販売や顧客開拓に役立てていただくことを目的に開催します。

 

西部地区チャレンジショップ Vol.3

期 間:令和6年6月15日(土)から16日(日)まで

時 間:午前10時から午後3時まで

場 所:航路 / kohro 2階POPUP(函館市末広町12-8)

    (旧街角NEWCULTURE)

出店者:EAR SALON LUCE(耳つぼジュエリー),ヒロ(ドライフラワーアレンジメント),iyms5(ハンドメイドピアス,イヤリング),moon-color-therapy(タロットカード,手相など),サロン レアフロー(ソニックエステ,ハンドエステ,化粧品),日本花文字の会 佳節(kao)(花文字),ナナマルヨンマルシェ(焼き菓子)

西部地区チャレンジショップ Vol.3の詳細はこちらをご覧ください。

 

北海道函館西高等学校「総合的な探究の時間」

函館市では,共創のまちぐらし推進プロジェクトの一環として,函館市西部地区再整備事業基本方針の対象地区にある北海道函館西高等学校における「総合的な探究の時間」(教育課程)に協力しています。

未来を創るヒト図鑑

1年次の「総合的な探究の時間」では,生徒240名が学校周辺を歩き,西部地区の「未来を創るヒト」を見つけるフィールドワークを実施しました

生徒たちが制作したパネルは,後日,展示を予定しております。

フィールドワーク

日時:令和6年5月16日(木)・23日(木)午後0時30分から午後2時20分まで

場所:青柳町,大町,末広町,宝来町,元町,弥生町

 

あの夏,この坂。校門坂写真コンテスト with まちせん

 

令和5(2023)年度第1回函館西部まちぐらし共創サロン「西高生が考える西部地区のまちぐらし」において企画発表した北海道函館西高等学校の生徒(3年次)が,共創サロン終了後も活動を続け,企画を実現しました。

令和5(2023)年度第1回函館西部まちぐらし共創サロンについてはこちらをご覧ください。

開催内容

8月16日(金)11時から15時まで,普段は立ち入り禁止になっている高校敷地の一部を開放し,写真コンテストを開催しました。

国内外から多くの観光客が訪れる函館市西部地区。中でも,函館山から海までまっすぐに続く見晴らしの良い八幡坂は,CMなどにも登場する有名な観光スポットであり,四季を通じて,たくさんの観光客や市民のみなさんが写真を撮っていらっしゃいます。

その八幡坂のさらに上に位置する北海道函館西高等学校。八幡坂から校門に続く坂,通称「校門坂」は高校敷地内のため関係者以外は立ち入り禁止となっておりますが,一部の方は校門坂まで入ってしまい,写真撮影を行う場面が度々見受けられます。高校では,注意喚起看板を設置するなど対策を講じておりますが,なかなか周知されない状況にあります。

このような状況について,今回,写真コンテストを主催した生徒は1年次から課題に感じ,「総合的な探究の時間」(教育課程)での活動を通して課題解決のために活動を続けました。2年次だった令和5年度には,函館市が主催する函館西部まちぐらし共創サロンに先輩(当時3年次)とともに参加し,「思い出の八幡坂~八幡坂夏祭りプロジェクト~」と題し,市民と観光客の共存をテーマに,交流イベントや写真コンテストの企画を発表しました。

それから1年の時を経て,実現した企画が「あの夏,この坂。校門坂写真コンテスト」。写真部部長でもある生徒は,観光客や市民に楽しんでいただきながら高校の課題を周知し理解を求めるという逆転の発想で,普段は立ち入り禁止になっている校門坂をあえて一般開放するイベントを企画し,趣旨に賛同した函館市地域交流まちづくりセンターの全面協力により実現しました。

当日は,多くの観光客や市民が,八幡坂のもう一段上からの景色を堪能し,思い思いに写真を撮り,写真コンテストに応募してくださりました。

高校が抱える課題の解決と八幡坂の魅力向上に取り組む活動は,多くの観光客や市民に喜んでいただけたようです。

企画の詳細はこちら(外部リンク)をご覧ください。

             

※校門坂(高校敷地内)は関係者以外の立ち入りを禁止しています。事故等の防止のため,ご協力をお願いします。

 

今後の予定

9月中旬 校内投票にて受賞作品を決定

10月2日(水)から11月6日(水)函館市地域交流まちづくりセンターにて受賞作品を展示(詳細は決定次第お知らせします。)

※校内投票の延期に伴い,展示も延期となりました。日程は決定次第お知らせします。

  

 

 

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お問い合わせ

都市建設部 まちづくり景観課  
TEL:0138-21-3357