公開日 2023年04月17日
医療行為による免疫喪失者への再接種費用助成を行います
函館市では,令和5年度から,造血幹細胞移植等の医療行為を行った結果,移植前に接種した定期予防接種の効果が期待できないと判断された方が、任意で再度予防接種を受ける際の費用の助成を行います。事前に手続きが必要となりますので,詳細についてはお問い合わせください。
対象となる方
再接種を受ける日において函館市に住民登録があり,次のいずれにも該当する方
1.造血幹細胞移植等の医療行為により,移植前に接種した定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断されていること。
2.再接種を受ける日において,函館市に住民登録があること。
3.再接種を受ける日において,20歳未満であること。(ただし,四種混合は15歳,BCGは4歳,ヒブは10歳,小児用肺炎球菌は6歳未満)
4.接種済みの定期予防接種の接種回数および接種間隔が,予防接種実施規則の規定に沿っていること。
助成の対象となる予防接種
1.予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病に係る予防接種であること。
2.使用するワクチンが予防接種実施規則に規定するものであること。
助成金の額
各接種ごとに,実際に医療機関に支払った再接種費用と,函館市の上限額のいずれか低い方の額。
申請方法
再接種を受ける前に,次の書類の提出が必要です。
1.「函館市医療行為による免疫喪失者への再接種費用助成対象認定申請書」
2 「函館市医療行為による免疫喪失者への再接種費用助成に関する医師意見書」
3.母子健康手帳等,定期予防接種の接種歴が確認できる書類の写し
申請後の流れ
申請内容を審査し,対象と認定されたときは,認定通知書によりお知らせします。その後,医療機関において再接種を受け,その費用については一度負担していただきます。 接種後1年以内に、必要書類を添えて助成金の交付申請をしてください。(助成金交付申請書は、認定通知書に同封してお送りします。)
ホームページに関するアンケートにご協力ください。
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。
- 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
- 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
- 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
- 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
- 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。