公開日 2023年03月30日
令和4年度は,新型コロナウイルス感染症対策の観点から,会場に参集しての実施は見送ることとします。
こちらに掲載した資料をしっかりと確認し,業務の参考としてください。
集団指導の受講確認を電子申請システムにより行いますので,事業所内で資料を周知・確認したあとに
こちらに従って受講確認を提出してください。
受講確認を提出しない場合,実地指導の対象となる場合があります。
(以下資料)
(1)実地指導における主な指摘事項について
令和4年度に実施した実地指導で指摘した主な事項です。各事業所で指摘事項に該当するものがないか再確認し,
適切ではない事項がある場合は早急に改善してください。
毎年同じ指摘をしている事項もありますので,特に共通事項はしっかりと確認してください。
令和3年度制度改正で新設された項目(感染症対策,業務継続計画,高齢者虐待防止,ハラスメント対策)について,
ハラスメント対策以外は令和6年3月31日まで経過措置期間が設けられておりますので,指摘事項とはしていませんが,
取り組むべき内容等について「全サービス共通」の中でお示ししていますので,業務の参考としてください。
資料1 | 実地指導における主な指摘事項について |
(2)介護サービス事業所事故報告について
令和3年度に市に報告のあった事故の集計です。再発防止の参考としてください。
介護事業所等から市への事故報告は,資料2-3の取扱要領に基づいて行っていますので,報告対象となる事故等
について改めて確認してください。
事故報告の目的は再発防止ですので,報告書を作成する際は,事故の原因究明と再発防止策についてしっかりと
検討・記載するようお願いします。
資料2-1 | 令和3年度介護サービス事業所事故報告集計結果(令和3年度と令和2年度比較) |
資料2-2 | 事故報告について |
資料2-3 | 社会福祉施設等における事故等発生時の報告事務取扱要領 |
(3)高齢者虐待の防止について
平成30年度から令和3年度までの高齢者虐待件数の推移,令和3年度制度改正で新設された「虐待防止の
推進」に関する内容のほか,実際に函館市内で発生した虐待事例を紹介しています。
市のホームページ上で虐待対応支援マニュアルを公開していますので,指針作成などの参考としてください。
なお,入所系,訪問系など,事業所のサービス種別によって虐待への対応も変わってきますので,それぞれの
事業所・施設に適した対応マニュアルを作成するようお願いします。
資料3 | 高齢者虐待の防止について |
高齢者虐待防止に係る発行物(高齢福祉課ホームページ) |
(4)「指定介護機関のしおり」について(保健福祉部生活支援総務課資料)
生活保護法による介護扶助は,福祉事務所長が指定介護機関に委託して給付する方法をとっており,平成27
年7月1日以降は,介護保険法の規定による指定・開設許可を受けた事業所は,指定介護機関として指定を受けた
ものとみなされるとされています。
資料4により,介護扶助の仕組みおよび指定介護機関の取扱いについて,改めてご確認ください。
資料の詳細については,生活支援総務課(21-3085)へお問い合わせください。
資料4 | 指定介護機関のしおり |
受講確認(令和5年5月15日まで)
集団指導資料を事業所内にて確認・周知し、受講確認を電子申請にて提出してください。
受講確認を提出しない場合,実地指導の対象となる場合があります。
※申請後、受付完了のメールが届きます。
令和4年度函館市介護保険施設等集団指導受講確認(外部リンク)
https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=Ulch7zaU
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