公開日 2023年04月25日
函館市では,令和5年2月から「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」において国が創設した「出産・子育て応援交付金事業」について,既存の取り組みを活かしながら,妊娠期から出産・子育てまで一貫した「伴走型相談支援」を拡充するとともに,「経済的支援」として,妊娠届出時・出生届出時を通じて計10万円を支給します。
対象者
令和4年4月1日以降に妊娠届出をした妊婦の方
令和4年4月1日以降に出生したお子さんを養育する方
支援内容
1 妊娠届出時に面談を受けた妊婦の方
▶妊婦1人あたり5万円を支給
※マザーズ・サポート・ステーション(総合保健センター1階)以外の,市役所本庁舎,各支所
で妊娠届出をされた場合は,後日マザーズ・サポート・ステーションからの電話等で,面談
に代えさせていただきます。
※妊娠7か月頃に改めてアンケートを送付し,希望される方への面談も行います。
2 出生届出後に面談(こんにちは赤ちゃん訪問)を受けた,子どもを養育する方
▶お子さん1人につき5万円を支給
申請時期・申請方法
申請書等のご案内は,妊娠届出日や出産日に応じて,下記の方法により対象者へ交付します。
郵送での申請となり,給付金は指定の口座に振り込みます。申請期限等については,お渡しするご案内等でご確認願います。
妊娠届出日 |
出産日 (児の生年月日) |
出産応援給付金 (5万円) |
子育て応援給付金 (5万円) |
ー |
令和4年4月~ 令和5年1月 |
令和5年2月から順次申請書等を郵送します。 (同封するアンケートへの回答が必要です。) |
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令和4年4月~ 令和5年1月 |
令和5年2月以降 | 令和5年2月から順次申請書等を郵送します。(同封するアンケートへの回答が必要です。) | 出産後の面談(こんにちは赤ちゃん訪問)終了後に申請書等をお渡しします。 |
令和5年2月以降 |
令和5年2月以降 |
妊娠届出時の面談後に申請書等をお渡しします。 ※市役所本庁舎,各支所で届出をされた場合は,後日マザーズ・サポート・ステーションから電話等で相談支援を実施した後,申請書等を郵送します。 |
出産後の面談(こんにちは赤ちゃん訪問)終了後に申請書等をお渡しします。 |
よくある質問
Q. 妊娠届出後,出生届出後に他市町村へ転出した場合はどうなりますか?
▶申請する時点でお住まいの市町村にご相談ください。函館市・転出先の市町村の両方から支給を受けることはできませんのでご注意ください。
Q. 所得制限はありますか?
▶所得制限はありません。
Q. 里帰り出産の場合はどうなりますか?
▶住民票のある市町村から支給します。住民票のある市町村または里帰り先での面談が必要です。
Q. DV被害等により,やむを得ず,住民票と異なる市町村に避難している場合はどこに申請すれば良いですか?
▶住民票がない場合でも避難先で面談を受けた場合は,避難先に申請することができますので,現在お住まいの市町村にご相談ください。
Q. 流産・死産または子どもが亡くなった場合はどうなりますか?
▶出産応援給付金は,妊娠届出後,流産等で出産に至らなかった場合も給付を受けられます。また,子育て応援給付金は,流産・死産の場合は対象になりませんが,出生届出後,お子さんが亡くなられた場合は給付が受けられます。