公開日 2023年11月30日
更新日 2024年11月25日
地球環境や海洋プラスチック問題を考えてもらうことを目的に,海岸の漂着物(自然物,人工物)の採集し,調べる環境学習「ビーチコーミング」を行いました。
漂着した自然物(海藻,貝殻,流木など)や人工物(プラごみ,シーグラスなど)は,海からのメッセージです。地球環境についてみんなで考えました。
令和6年度実施内容
令和6年度は,こどもエコクラブのアフタースクールライラックとスマイルキッズクラブのみなさんが参加してくれました。
アフタースクールライラックのみなさん
スマイルキッズクラブのみなさん
内容
1回目
日時:令和6年7月30日 火曜日 午前9時から正午まで
場所:大森浜(サン・リフレ函館前浜)
参加者:こどもエコクラブ アフタースクールライラック 49人
回収物重量:16.1kg(内プラスチック製品10.3kg 構成比64.0%)
2回目
日時:令和6年8月6日 火曜日 午前9時から正午まで
場所:大森浜(市立あさひ小学校前浜)
参加者:こどもエコクラブ スマイルキッズクラブ 52人
回収物重量:5.9kg(内プラスチック製品3.7kg 構成比62.7%)
関係者
環境学習講師:田中 邦明 氏(北海道教育大学名誉教授)
協力団体:アースデイ函館実行委員会
協力企業・団体:
北海道コカ・コーラリテール&ベンディング株式会社
サントリービバレッジソリューション株式会社
日本たばこ産業株式会社北海道支社
新函館地方たばこ販売協同組合
当日の実施状況
7月30日(火曜日)
環境学習
ビーチコーミング
講師の先生から漂着物の説明
8月6日(火曜日)
ビーチコーミング
講師の先生から漂着物の説明
環境学習
漂着物でアート作品づくり
参加者アンケート結果
ビーチコーミング終了後に,海洋プラスチックごみに関する認識や環境に配慮した行動についてのアンケートを行いました。
アンケートの結果から,
1 海洋プラスチックごみに関する知識の向上
- 海岸にプラスチックごみが多いこと
- 海岸のごみは,陸から出たごみが多いこと
などの認知度が向上しました。
2 環境に配慮した行動変容の効果
- ごみの分別をする
- 使い捨てのプラスチック製品を使うことを控える
- 外出したときの,ごみの持ち帰りをする
などの行動変容が推進されました。
アンケート結果の詳細 令和6年度環境学習「ビーチコーミング」参加者アンケート結果[PDF:1.43MB]
令和5年度実施内容
日時
令和5年7月22日(土曜日)午前10時から正午まで
場所
ビーチコーミング:大森浜(函館市立あさひ小学校裏あたり)
アート作品づくり:函館市立あさひ小学校2階図工室
内容
大森浜の漂着物の採集を行い,地球環境や海洋プラスチック問題などを考えるとともに,その採集物を活用してアート作品を作りました。
・回収漂着物重量:22.5kg (内プラスチック製品重量:16.1kg【回収物全体での構成比 71.6%】)
環境学習講師および協力団体
雁沢 夏子 氏(函館市立鍛神小学校,函館中部高等学校非常勤講師)
アート作品づくり指導 アースデイ函館実行委員会
参加者数
23人(10組) 内訳:小学生13人,保護者10人
当日の実施状況写真
事務局からスケジュール説明 |
講師からビーチコーミングの説明 |
海岸漂着物の回収 |
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講師から漂着物の説明 |
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漂着物の分別 |
講師からの回収した漂着物の説明 |
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海洋プラスチック問題の講話 |
漂着物を使ってのアート工作 |
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アート作品 |
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参加者アンケート結果
イベント終了後に,海洋プラスチックごみに関する認識や環境に配慮した行動について,アンケートを実施しました。
アンケートの結果から,
1 海洋プラスチックごみに関する知識の認知度について,
・海岸にごみが多いこと
・海岸にプラスチックごみが多いこと
・海岸のごみは,陸から出たごみが多いこと
・海には,ごみが多いこと
・マイクロプラスチック問題について
上記の認知度が向上しました。
2 環境に配慮した行動について
・ごみの分別をする。
・外出したとき,ごみの持ち帰りをする。
・ボランティア清掃に参加する。
上記の行動変容が推進されました。
アンケート結果の詳細R5アンケート結果.pdf(1MB)
令和4年度実施内容
イベントには16人の方のご参加をいただきました。
少しだけ風が強い日でしたが,天候にも恵まれ,大森浜ではたくさんの漂着物を拾い,地球環境や海洋プラスチックごみ問題を学ぶことができました。
あまりシーグラスや貝殻などのアート作りの材料は漂着していませんでしたが,参加者の皆さんは,さまざまな発想でアート作品づくりに夢中になり,楽しいイベントになりました。
イベントの様子
○講師の雁沢先生からビーチコーミングの説明
○ビーチコーミング
○回収した漂着物を種類ごとに分別
○回収した漂着物は全部で9.6kgありました。
○雁沢先生から漂着物の海洋プラスチック問題について聞きました。
○アースデイ函館実行委員会の指導を受けてアート作品づくりに
取り組みました。