公開日 2020年04月01日
更新日 2022年03月09日
小腸機能障害の認定について,認定基準が令和2年4月から見直されることになりました。
現在,小腸機能障害で身体障害者手帳をお持ちの方については,変更は無く,手続きもありません。
見直しの概要
(1)認定方法
小腸機能障害の身体障害認定基準における「推定エネルギー必要量」が,令和2年4月から改正になります。
(表1)日本人の推定エネルギー必要量(kcal/日)
年齢(歳) | 男性 | 女性 |
0~5(月) 6~8(月) 9~11(月) 1~2 3~5 6~7 8~9 10~11 12~14 15~17 18~29 30~49 50~64 65~74 75以上 |
550 650 700 950 1,300 1,350 1,600 1,950 2,300 2,500 2,300 2,300 2,200 2,050 1,800 |
500 600 650 900 1,250 1,250 1,500 1,850 2,150 2,050 1,700 1,750 1,650 1,550 1,400 |
※下線部は今回変更の箇所
「食事による栄養摂取量の基準」(令和2年厚生労働省告示第10号)
●厚生労働省関係通知
【厚生労働省】「身体障害者障害程度等級表の解説(身体障害認定基準)について」の 一部改正について(65KB)