公開日 2022年03月31日
第20回(平成27年度)
特定非営利活動法人はこだて街なかプロジェクト
平成27年度で活動開始から10年となるはこだて街なかプロジェクトは,空き家や空き地の利活用に関する取り組みのほか,景観に配慮した屋外広告物の調査・提案や,歴史的建造物などを取りまとめたマップを作成し,小学生や市民に配付しているとともに,歴史的建造物の維持保全・利活用のための建築技術者育成を関係団体と協力して行うなど,主に西部地区の景観まちづくりに対して,年間を通した活動を続けている。同団体の歴史的建造物だけでなく,屋外広告物や空き家,空き地など,あらゆる地域の資源を活用する取り組みは,良好な景観の形成に資する活動であり,都市景観の形成に大きく貢献している。また,長年,地域に根ざした実践的な活動を行っており,市民の町並み景観の形成への関心を深めることに大きく寄与している。
代表者 特定非営利活動法人はこだて街なかプロジェクト
理事長 山内 一男
設 立 平成17年
第17回(平成23年度)
函館花いっぱい道づくりの会
函館の陸路の玄関口である国道5号石川新道沿道を花やフラワーアイスキャンドルによる演出により彩りを添え,おもてなしの心を表現するとともに,多くの地域住民等の参加による植栽や維持管理,堆肥作りなどの年間を通じた活動により,美しい沿道景観を創出し,地域の景観の形成に大きく貢献している。
代表者 函館花いっぱい道づくりの会
代表 折谷 久美子
設立年 平成16年
第8回(平成14年度)
函館からトラスト事務局
函館からトラスト事務局
「函館からトラスト事務局」は,公益信託函館色彩まちづくり基金の運営をサポートしており,市民参加による提案型のまちづくり活動を金銭的に支援するための市民団体である。
同事務局は,毎年12月から1月にかけて助成先を公募し,今までに西部地区の古い建物のペンキ塗りボランティアや松陰町,柏木町,湯川町の商店街の活性化の調査,研究などに助成し,成果をあげている。
この他に(社)北海道宅地建物取引業協会函館支部との共催で,「こんな町に住みたいな作文・エッセーコンクール」を続けている。
こうした長年の活動は,都市景観の形成に大きく貢献しており,市民の町並み形成への関心を深めることに寄与している。
代表者 函館からトラスト事務局
代表 河内 昌子
設立年 平成5年
第6回(平成12年度)
五稜星の夢(ほしのゆめ)実行委員会
五稜星の夢実行委員会は,特別史跡五稜郭の堀の周囲を約二千個の電球で飾るイルミネーション「五稜星の夢」を,平成元年1月から11回続けており,冬の夜空に星形の幻想的な姿を浮かび上がらせ,冬の夜の優れた景観を創り出している。電球の設営や撤去作業,運営経費もすべて市民ボランティアで賄い,函館の風物詩として定着し,飛行機で函館に降りる市民や観光客にとってイルミネーションが一つのランドマークの要素となっている。
代表者 五稜星の夢実行委員会
実行委員長 宮下 俊雄
設立年 昭和63年
第4回(平成10年度)
函館の歴史的風土を守る会
平成10年で設立20周年を迎えた函館の歴史的風土を守る会は、函館の歴史的建造物保存の先駆けとなった市民団体である。同会は、明治42年に建てられた「旧北海道庁渡島支庁庁舎」の現地保存問題を契機に、「函館の歴史的風土を学び、知らせ、守ろう」をスローガンとして昭和53年に発足した。以来、学習会、講演会の開催や独自に文化財保全基金を設けるなど町並み保存運動を続けている。昭和58年に設けられた「歴風文化賞」は,函館の町並み形成に寄与する歴史的建造物や原風景および町並み保存活動に取り組む団体などを表彰するもので,これまで数多くの建物や団体が同会の表彰を受けている。
こうした長年の活動は,市民の町並み形成への関心を高めることに寄与している。
代表者 函館の歴史的風土を守る会
会長 浜島 國四郎
設立年 昭和53年
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