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夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務プロポーザルについて※終了しました。

公開日 2021年05月31日

更新日 2022年07月21日

夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務について,最も適した委託先を選考するため,公募型プロポーザルを実施します。

 

プロポーザル審査結果

 夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務プロポーザル審査委員会における審査結果を踏まえ,下記の者を契約

候補者として決定いたしました。

 

◇応募者数

 7者

 

◇契約候補者

 株式会社JTB 北海道事業部

 

◇審査結果

 応募者が7者であったことから,募集要項に定めるとおり,書類審査における評価点合計上位5者によるヒアリ

ング審査を行った結果,評価点合計の最も高い者を契約候補者として選定した

 

◇評価点(ヒアリング審査)

審査項目    配点     契約候補者     2位        3位        4位        5位    
1.総合的な企画力 160 129 - - - -
2.提案内容の実現性   160 135
3.過去の実績等 40 35
4.見積価格 40 33
合計 400 332 323 310 283 263

 

 

 

【お知らせ(※随時更新)】

※質問を受け,回答を公表しておりますのでご確認ください。

 

◇質問への回答

【質問1】

 業務委託の対象となる費用項目リストがあれば,ご教授いただきたい。

【質問1への回答】

経済産業省が平成24年4月策定した「委託事業事務処理マニュアル」を準用し,主な対象経費項目

およびその内容については,下記のとおりとします。

ただし,対象経費として計上できる経費項目は事業内容により異なるため,不明な点がある場合には

契約担当部局と連絡を取り合い,適切な経費計上に努めてください。

なお,茶菓料等については参加者一人あたり数百円程度を目安とし,弁当代については午前から午後

にわたりセミナー等を開催しなければならない場合に限り支出でき,その額は千円~二千円程度を

目安とします。

 

  経費項目      内容
1.人件費 事業に従事する物の作業時間に対する経費
2.事業費  
旅費 事業を行うために必要な国内出張及び海外出張に係る経費
会議費 事業を行うために必要な会議,講演会,シンポジウム等に要する経費(会場借料,機材借料及び茶菓料(お茶代)等)
謝金 事業を行うために必要な謝金(会議・講演会・シンポジウム等に出席した外部専門家等に対する謝金,講演・原稿の執筆・研究協力等に対する謝金等)
備品費 事業を行うために必要な物品(ただし,1年以上継続して使用できるもの)の購入,製造に必要な経費
借料及び損料         事業を行うために必要な機械器具等のリース・レンタルに要する経費
消耗品費

事業を行うために必要な物品であって備品費に属さないもの

(ただし,当該事業のみで使用されることが確認できるもの)

の購入に要する経費

外注費 受託者が直接実施することのできないもの又は適当でないものについて,他の事業者に外注するために必要な経費(請負契約)
印刷製本費 事業で使用するパンフレット・リーフレット,事業実施報告書等の印刷製本に関する経費
補助員人件費 事業を実施するために必要な補助員(アルバイト等)に係る経費
その他諸経費

事業を行うために必要な経費のうち,当該事業のために使用されることが特定・確認できるものであって,他のいずれの区分にも属さないもの

例)

- 通信運搬費(郵便料,運送代,通信・電話料等)

- 光熱水費(電気,水道,ガス。例えば,大規模な施設等につい 

  て,専用のメーターの検針により当該事業に使用した料金が

  算出できる場合)

- 設備の修繕・保守費

3.一般管理費 委託事業を行うために必要な経費であって,当該事業に要した経費としての抽出,特定が困難なものについて,委託契約締結時の条件に基づいて一定割合の支払いを認められた間接経費

 

【質問2】

「市主催により開催予定の企業交流イベント」について,現段階での内容と日程・所要時間の想定は

ございますでしょうか。イベントを検討する際に内容の重複の無いよう,可能な限りで構いませんので

ご教授ください。

【質問2への回答】

 日程および所要時間等については決まっておりませんが,現段階でお示しできる内容としては,

・3月に函館新外環状道路(赤川IC~函館空港IC)が開通したことを受け,交通利便性が向上する

 「函館臨空工業団地」を市内外の企業等にPRするイベント

・市内IT企業および高等教育機関の学生等を対象としたアイデアソン,ハッカソン

 

 以上を,ツアー受入期間内での開催を予定しております。

 

【質問3】

昨年度実施(※函館ワーケーションモニタリングツアー)の際の報告書やアンケート結果を共有いただく

ことは可能でしょうか。課題を踏まえて企画提案をさせていただきたいと考えております。

【質問3への回答】

下記のとおり,企業名等が記載されているページを除いた抜粋版を共有させていただきます。

【抜粋版】実績報告書.pdf(4MB)

 

【質問4】

長期滞在泊数の定義(何泊から長期と定義するのか。)

【質問4への回答】

「夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務企画提案指示書」1ページ目の[ツアー内容]エに記載のとおり,

6泊7日以上を長期滞在者向けツアー(対象企業➁:ワーケーションを通じて地域との交流やビジネス的な

つながりを求めている企業)とします。

 

【質問5】

市跨ぎの滞在コンテンツはありか。

具体的には,大沼などの函館近郊でのコンテンツ宿泊は原則函館市内。

【質問5への回答】

市外がメインとなるコンテンツは事業目的の関係上原則認められませんが,例えば函館地域の広域周遊

といった形で周辺市町を含むコンテンツをご提案いただくことは問題ございません。

 

【質問6】

ツアー参加者に対する補助費(宿泊,航空券)は「成果連動分」のみを充てるという認識でよいか。

自由度があるものなのか,成果連動分のみが原則なのか。

【質問6への回答】

「夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務プロポーザル募集要項」2ページ目の(4)留意事項に記載の

とおり,委託料(成果連動分)につきましては,実績に応じた委託料を設定することにより,より多くの利用者,

より長い泊数の利用者が多くなるようなツアー内容や価格などの工夫を促すことを意図して設定しているもの

であり,必ずしも宿泊費や航空賃等の補助費とすることを指定するものではございません。

 

【質問7】

首都圏などから,すでに移転やサテライトオフィスを設置した企業はあるのか。

【質問7への回答】

小規模サテライトオフィスの設置について本市に直接ご相談のあったケースはこれまでございませんが,

拠点開設を含め,市外からの企業立地につきましては,首都圏企業を中心に,平成27年以降で24社

進出した実績がございます。

 

【質問8】

函館までの移動手段・宿泊施設・ワーケーションオフィス・イベント・アクティビティをセットにした,パッケー

ジツアーを企画することとありますが,オフィス・イベント・アクティビティの料金は別途として構いませんか。

それともツアー料金に含めるべきですか。

【質問8への回答】

オフィス・イベント・アクティビティの料金をツアー料金と別立てにすることは差し支えありませんが,本事業

の趣旨に沿い,単なる観光ツアーとならないよう十分ご配慮のうえ企画提案してください。

 

【質問9】

受託業者はモニターツアーの参加対象となりますでしょうか。

【質問9への回答】

受託業者の方がツアーに参加することは差し支えございませんが,ツアー参加者様のご家族同様,

成果連動実績の対象外となります。

※夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務企画提案指示書3ページ目チ参照。

 

【質問10】

質問1への回答内の経費項目表2.事業費−旅費には,モニターツアーの参加旅費は含まれますでしょうか。

お客様の負担金額を軽減し,多くのお客様にご参加いただきたいと考えております。

【質問10への回答】

企業努力により事業費をツアー料金の補助費に充てることを制限しているものではございませんが,現段階で

ツアー参加者数は不確定であり,変動要素の高い経費をその他固定費とともに見積額に計上することは馴染

まないものと考えます。

 

【質問11】

モニターツアー内でかかるコワーキングスペース・モバイルWi-Fiは対象経費となるか。

【質問11への回答】

コワーキングスペース使用料,モバイルWi-Fiレンタル(通信料含む)どちらにつきましても対象経費として

見積額に計上していただいて問題ございません。

 

 

業務概要

夏季ワーケーション体験ツアーの企画・運営・集客および参加者アンケートの実施・集計・分析

※詳細は,募集要項にてご確認ください。

 

委託料上限額

8,035千円(消費税および地方消費税を含む)

※別途委託事業の成果の実績に応じた委託料の支払いに関する特約事項を設定します。

 金額および成果指標等の詳細については,募集要項にてご確認ください。

 

応募に関する留意事項

1.1法人で複数の応募はできない。

2.1人または1法人が複数のグループの構成員となることはできない。

※詳細は,募集要項にてご確認ください。

 

日程

令和3年(2021年) 3月22日(月)

募集要項の公開
令和3年(2021年) 4月 5日(月) 参加申込書等の提出期限
令和3年(2021年) 4月19日(月) 質問書の提出期限
令和3年(2021年) 4月26日(月) 応募書類の提出期限
令和3年(2021年) 5月上旬以降 審査および契約候補者の決定

 

各種様式

プロポーザルに関する各種様式は,下記のとおりです。

 

夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務プロポーザル 募集要項.pdf(491KB)

【別添資料】夏季ワーケーション体験ツアー等実施業務企画提案指示書.pdf(281KB)

各種様式【Word版】.docx(28KB)

 

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経済部 企業立地担当
TEL:0138-21-3321