公開日 2021年04月02日
更新日 2021年12月14日
新生児聴覚検査は,生後間もない赤ちゃんに行う「聞こえの検査」です。
生まれつき聞こえにくさのある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人いると言われていますが,早く発見し,適切な治療や
支援を受けることにより,その後のことばの発達などにより良い効果が期待できます。
函館市では,赤ちゃんの健やかな成長のために,検査費用の一部を助成しますので,ぜひ新生児聴覚検査を受けましょう。
新生児聴覚検査受診票
新生児聴覚検査(初回)費用の一部を助成します。
(新生児聴覚検査受診票は北海道内の委託医療機関で使用できます。)
受診の際は,母子健康手帳,新生児聴覚検査受診票,健康保険証を医療機関に提出してください。
※新生児聴覚検査受診票は,妊娠届出書提出時に妊産婦健康診査受診票等とともにを交付しています。
対象者
函館市に住民票を有する方が出産した児
※検査を受ける際に,原則として,保護者が函館市在住の方であり,新生児も
函館市に住民登録する予定である場合が対象となります。
実施時期
原則,出生してから退院するまでの間
※出産した医療機関以外で検査を受ける場合等は,生後3か月以内
検査の種類
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)または耳音響放射検査(OAE)
助成額
初回検査1回 3,000円(上限額)
※確認検査・精密検査は助成対象外となります。
※助成上限額を超える検査費用は自己負担となりますので,差額が発生する場合は,直接医療機関へお支払いください。
市内の委託医療機関
・市立函館病院 ・函館中央病院 ・函館五稜郭病院 ・共愛会病院
・えんどう桔梗マタニティクリニック ・こじま産婦人科
注意事項
・受診票は,交付された方以外は使用できません。また,市外に転居された場合も使用できませんので,転居先の市町村へお問い合わせください。
新生児聴覚検査受診票の再交付(汚損・紛失・転入等)
新生児聴覚検査受診票を汚損または紛失した場合は,申請により再交付いたします。
受付窓口
子ども未来部 母子保健課
(函館市五稜郭町23番1号 函館市総合保健センター1階)
8時45分~17時30分(土・日・祝日および年末年始を除く)
必要書類等
・保護者本人が申請する場合
(1)新生児聴覚検査受診票再交付申請書 →「申請書」はこちら
(2)本人確認書類(マイナンバーカード,運転免許証等)
(3)母子健康手帳
・代理人が申請する場合
(1)新生児聴覚検査受診票再交付申請書
・代理人が申請する場合も原則として申請書は保護者本人が事前に記入してください。
・代理人が同居している家族以外の場合は「委任状」が必要になります。 →「委任状」はこちら
・原則として「委任状」は保護者本人が事前に記入・押印してください。
(2)代理人の本人確認書類(マイナンバーカード,運転免許証等)
(3)母子健康手帳
函館市に転入された妊産婦の方
前住地の受診票と交換いたしますので,本人確認書類(マイナンバーカード,運転免許証等), 母子健康手帳,前住地の新生児聴覚検査受診票をご持参のうえ,母子健康手帳交付 窓口で手続きをしてください。 |
新生児聴覚検査費用の償還払い
里帰り出産等のため,北海道外の医療機関で受診した新生児聴覚検査の費用について,函館市の助成額を上限として,償還払いします。
※償還払いの対象となるのは,日本国内の医療機関で受診した場合に限ります。
対象者
函館市に住民票を有している期間に,里帰り出産等のため,北海道外の医療機関で 新生児聴覚検査を受診した児
申請期間等
新生児聴覚検査の受診日から1年以内
※来所が難しい場合は,郵送でも受付いたしますので,事前にご連絡ください。
必要書類等
(1)新生児聴覚検査費償還払申請書 →「申請書」「記入上の注意」はこちら
(2)新生児聴覚検査受診票(北海道外の医療機関により記入・押印されたもの)
(3)新生児聴覚検査費用の領収書(検査費用とわかる明細書等の原本添付)
(4)母子健康手帳
(5)申請者名義の金融機関名・口座番号のわかるもの
・申請者以外の口座への振り込みを希望される場合は「委任状」が必要となります。 →「委任状」はこちら
・原則として「委任状」は申請者本人が事前に記入・押印してください。
※新生児聴覚検査受診票,領収書を紛失された場合,償還払いができなくなることもありますので,大切に保管してください。
受付窓口
子ども未来部 母子保健課
(函館市五稜郭町23番1号 函館市総合保健センター1階)
8時45分~17時30分(土・日・祝日および年末年始を除く)
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