公開日 2020年06月05日
更新日 2022年03月04日
近年,台風や豪雨による浸水,停電などの被害が全国各地で頻発しており,被害は大規模化し,災害復旧が長期化する等,深刻な事態となっており,危険物施設においても浸水,土砂流入,強風による被害等が発生しております。
危険物は火災発生の危険性が大きく,中には水と接触することで激しく反応するものがあります。また,ひとたび流出すると,回収が困難で,周囲の環境へも影響を及ぼします。
こうした事態を踏まえ,被害を軽減するためには,危険物施設の形態に応じた対策を講じる必要があります。
事業者の皆様には,事業所を守るため,被害を拡大させないため,必要な対策を講じるようお願いいたします。
以下の「危険物施設の風水害対策ガイドライン」を参考としてください。
危険物施設の風水害対策ガイドライン
・共通事項
(施設形態に応じた風水害対策上のポイント,チェックリスト(施設形態別))
・製造所
また,被災地となった場合の円滑な燃料供給等の危険物の仮貯蔵・仮取扱いや給油取扱所等における臨時的な危険物の貯蔵・取扱いについては,「震災時等における危険物の仮貯蔵・仮取扱い等の安全対策および手続きについて」(2019年10月15日 指導課 掲載)を参考としてください。
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