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青函交流団体インタビュー【函館地区バスケットボール協会(U-15部会)】

公開日 2019年12月27日

更新日 2021年12月14日

青森市側の交流団体:青森市バスケットボール協会

函館地区バスケットボール協会(U−15部会)について教えてください

平成13年に北海道ジュニアバスケットボール連盟が発足するのと同時に、函館地区ジュニアバスケットボール

連盟が誕生し、平成28年の日本バスケットボール協会(日バ)の組織再編に伴い、北海道ジュニアバスケット

ボール連盟が北海道バスケットボール協会の下部組織となり、道協会U−15部会として新たな活動がスタート

しました。

同様に、函館地区ジュニアバスケットボール連盟も函館地区バスケットボール協会U−15部会として位置付け

られ、日バの活動方針をベースにした運営組織となりました。

 

函館地区バスケットボール協会(U−15部会)の活動について教えてください

 4月の春季大会、10月の新人戦、11月の函館臥牛ライオンズクラブ様の支援を受けて実施している

1年生大会、1~2月に道南ジュニアカップ、2月の青函交流大会等、年間を通じて各種大会を開催しています。

また、選手育成のためのトレセン事業や函館選抜チームを組織しての交流事業の他に、レバンガ北海道の

函館開催ゲームでは会場準備や前座試合などで協力しています。

大会日程や会場を調整する競技委員会、選抜チームや各チームの強化策を進める強化育成委員会、

指導者の育成を担当する普及委員会、全道・全国大会へでも活動する審判委員会、ホームページを管理する

広報委員会、各委員会や外部の団体との調整を図る総務委員会に分かれて業務分担し、運営しています。

 

これまでの活動のなかで印象深い出来事などを教えてください

(1) 選抜チームの強化策として始めた青函交流大会が、函館地区特有のバスケットボール・イベントとして

  定着し、注目されてきたこと。

(2) 旧ジュニア連盟独自の行事であったジュニアオールスター大会(旧学年別大会)に向けて函館選抜

  チームを編成し、活動していく事業を通して、組織としての一体感が醸成されていったこと。

(3) 平成9年(上磯町)・平成19年(函館市)・平成25年(北斗市)に全道大会が開催され、大会運営の

  中心となって活動し、平成12年には函館市立的場中学校が、平成19年には同湯川中学校が準優勝と

   なり、全国大会出場を果たしたこと。

(4) Bリーグ・島根スサノオマジックの後藤翔平選手、Wリーグ・トヨタ紡績の佐藤奈々美選手など、

 函館から全日本で活躍する選手が誕生したこと。

(5)  北海道中学校バスケットボール新人大会や北海道カップ等の全道大会を主管運営してきたこと。

 中でも、平成28年に函館アリーナで開催された「北海道カップ」には、全国有数の実力が集まることから

 函館管内の多くの中学校が参観し、刺激を受けたこと。

 

青函交流事業(青函交流を始めたきっかけ)について教えてください

青函交流大会以前から各学校単位での青森遠征などはあったそうですが、函館地区協会が函館地区選抜チームの

強化策として、20年前に青森遠征を始めたことで青函交流大会が生まれました。

大会初期の頃は、函館が全道学年別大会への強化策として選抜チームで参加したのに対して、青森市は

単一の学校での出場でした。

数年後、青森市協会はこの大会のためだけに青森市選抜チームを編成して臨むようになり、現在は男女それぞれ

1年生選抜、2年生選抜同士が戦う大会形式になりました。

 

函館地区バスケットボール協会(U−15部会)の活動に参加したい場合はどうすれば良いですか

各中学校の顧問が中心の団体ではありますが、JBAから発行されたコーチライセンスを取得し、各校の

学校長から外部指導者として認められ登録されれば、学校関係者以外でも活動参加は可能です。

また、現在は、中学校の部活動としてのチーム登録がほとんどですが、クラブチームを立ち上げてチーム登録

することによって、協会主催の大会への参加が可能です。今後は、クラブチーム登録が増えてくることが予想

されます。

さらに、コーチ以外にも審判員としての参加が可能です。

コーチ及び審判資格取得に挑戦されたい方は事務局までご連絡下さい。

事務局:函館市立戸倉中学校内 担当:天野 電話:0138-59-2141

 

函館地区バスケットボール協会(U−15部会)として今後取り組んでみたいことや、目標を教えてください

U−15部会は、ジュニア連盟時代から「バスケットボールで日本を元気にする!」というスローガンのもと、

バスケットボールを楽しむ人が増え続け、楽しめる環境が充実していくように、次の二つの大きなねらいを掲げて

活動してきました。

 

(1) 底辺拡大 ~バスケットボールの普及発展~

 

(2) 函館地区の強化

 

そして全道・全国大会で上位入賞するチームや活躍する選手の育成を目指す中で、Bリーグや日本代表として

活躍する選手がより多く巣立ってくれることを願っています。

さらに、令和2年8月には全道大会が函館市(函館アリーナ)で開催されますが、地区代表チームが躍進し、

十数年ぶりに全国大会へ出場できるように、組織を挙げて取り組んでいるところです。

 

 

青函中学生バスケットボール 青函中学生バスケットボール集合

 

 

お問い合わせ

企画部 国際・地域交流課
TEL:0138-21-3619