公開日 2023年03月20日
更新日 2023年03月22日
令和2年度(2020年度)「プラスチックごみ削減キャンペーン」を行いました。
-
日時 令和2年10月18日(日曜日)午後1時から午後4時まで
- 場所 ポールスターショッピングセンター(函館市港町1丁目2番1号)
- 主催 函館市
- 共催 函館の街をきれいにする市民運動協議会
- 協力 ポールスターショッピングセンター
目的
近年,世界的な環境問題となっている海洋プラスチックごみをはじめとするプラスチックごみについて,国は令和元年に「プラスチック資源循環戦略」を策定し,プラスチックごみの削減を推進していくこととしており,地方自治体にもプラスチックの排出抑制のための周知をはじめ,分別収集の徹底や海などへの流出防止対策などが求められています。
本市は国際水産・海洋都市として海洋プラスチックごみ対策は重要であり,プラスチックの削減に向けて積極的に取り組む必要があることから,10月の3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間にあわせ,プラスチック製品の利用抑制やレジ袋やペットボトルなどのポイ捨て防止についてプラスチックごみ問題に対する市民の意識向上を図るため,啓発キャンペーンを実施しました。
啓発活動
店舗内イベントスペースにおいて,「3Rの推進」「プラスチックごみ問題」の啓発パネルの展示,プラスチックごみ削減パンフレットの配布,来店者に「海洋ごみに関するアンケート」を行い,3Rの推進とプラスチックごみ削減について広く市民に周知を図りました。
パネル展示
10月12日(月曜日)から10月18日(日曜日)まで啓発パネルを店舗内イベントスペースに展示しました。
・展示パネル
海洋プラごみ対策パネル(813KB) | 3R月間パネル(2MB) | |
海洋プラごみパネル.pdf(125KB) |
・配布パンフレット「はこだてプラスチックごみゼロガイド」
・アンケート調査
10月12日(月曜日)から10月18日(日曜日)までアンケート用パネルを展示し,来店者にパネルの質問項目にポイントシールを貼付してもらいました。
キャンペーン当日は職員が来店者にアンケート調査への協力をお願いしました。
・アンケート調査結果
205人の方から回答をいただきました。
質問1「海洋プラスチック問題を知っていますか」
回答 1.知っている 168人 2.知らない 37人
質問2「プラスチックごみを減らすためにあなたが行っていることはなんですか」(複数回答可)
回答 1.ごみの分別 178人 2.マイバッグの持参 176人
3.外出時のごみの持ち帰り 153人 4.詰め替え商品の利用 146人
5.マイボトルの持参 125人 6.ボランティア清掃活動に参加 44人
当日の様子
ご協力いただいた事業所
ポスターの掲示や10月18日(日曜日)のキャンペーン当日に各店内でプラスチック製品のポイ捨て防止等を呼び掛ける放送にご協力いただきました。
・イオン北海道株式会社(7店舗)
・生活協同組合コープさっぽろ(8店舗)
・株式会社ホクレン商事(1店舗)
・有限会社魚長(15店舗)
・株式会社道南ラルズ(8店舗)
・株式会社イトーヨーカ堂函館店(1店舗)
・株式会社トライアルカンパニー(1店舗)
・DCMサンワ株式会社(1店舗)
令和元年度(2019年度)プラスチックごみ削減キャンペーンはこちら
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。
- 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
- 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
- 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
- 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
- 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。