公開日 2022年03月03日
ガソリンの容器による詰め替え販売時の本人確認等の法制化について
令和元年7月に京都市で発生したガソリンに起因する爆発火災を受け,令和2年2月1日からガソリンの容器詰め替え販売時に以下の事項が義務化となりました。ガソリンスタンドでガソリンを購入する際には確認を要しますので,皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
- 購入者に対する本人確認 ※1※2
- 購入した使用目的の確認
- 販売記録の作成(販売者)
※1 本人確認の書類例
- 運転免許証,マイナンバーカード,パスポート
※2 本人確認が省略できる場合
- ガソリンスタンドの会員証等で本人確認ができる場合
- 既に本人確認を行った場合
- 継続的な取引がある場合
ガソリン購入時の注意事項
- ガソリンスタンド(セルフスタンドを含む)において,購入者自らの詰め替えは禁止されています。
- ガソリンスタンドでガソリンを購入する際は消防法令に適合した容器(携行缶等)を使用しなければなりません。
保管・取扱い時の注意事項
- 保管する場合は,火気の使用がなく,日光等による温度変化が少ない場所等で保管してください。長期間または不必要に保管することは極力控えてください。
- ガソリンは極めて引火しやすく非常に危険です。揮発性がとても高く,その蒸気は空気よりも重たいため滞留しやすく,周囲での火気の使用や静電気には注意が必要です。
- 携行缶から発電機等へ給油する際は,周囲の安全を確認し,エンジンを停止してから行ってください。
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