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妊娠したら「里帰り出産」

公開日 2023年03月27日

更新日 2024年04月01日

里帰り出産のための準備

(1)里帰り出産を予定している場合は,現在通っている医療機関(助産所)に,余裕を持って早めに相談しましょう。

 出産予定日が近づいてからの移動は負担となり,リスクもあることをご理解ください。

 

(2)里帰り先で出産する医療機関(助産所)を決めて予約しましょう。

 里帰りの時期は,里帰り先の医療機関(助産所)で,妊娠何週目までに妊婦健康診査の受診が必要か決まっている場合がありますので,事前に確認しておきましょう。

 

(3)里帰り先の医療機関(助産所)への紹介状等の準備をしましょう。

 必要に応じて,現在通っている医療機関(助産所)に,里帰り先の医療機関(助産所)病院あてに「紹介状」を書いてもらいましょう。

 その他にも,提出が必要となる書類について,事前に確認しておきましょう。

 

里帰り先での妊婦健診の受け方

(4)函館市が交付した「妊婦健康診査受診票」は,北海道内の医療機関(助産所)を受診する場合は引き続き使用できます。

 道外で妊婦健康診査を受診する場合は,全額自己負担となりますが,函館市が助成している額を上限として払い戻しを受けることができるので,受診日から2年以内に,子ども未来部母子保健課窓口で手続をお願いします。(日本 国内の医療機関(助産所)に限ります)

 払い戻しを受けるために必要な手続に関する詳しい内容は,こちらをご覧ください。

 

担当窓口:函館市子ども未来部 母子保健課(TEL:0138-32-1533)

 

赤ちゃんが生まれたら

(5)出生届について

 戸籍の届出(出生届)は,赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内に提出する必要があります。

 なお,「里帰り先の市町村」「本籍地」「住所地」のいずれかであれば,どちらでも提出可能なため,里帰り先でも,函館市でも提出することができます。

 提出の際に必要となる書類はこちらをご覧ください。

 また,生まれた赤ちゃんを函館市民へ住民登録する場合には,下記の各種制度への加入手続をもれなくお願いいたします。

詳しくは,それぞれのページをご覧ください。

国民健康保険

子ども医療費助成制度

ひとり親家庭等医療費助成制度

児童手当(独立行政法人以外の公務員の方は勤務先で手続きをしてください。)

児童扶養手当

(注意)

 出生届の提出などの各種手続きには,母子健康手帳が必要となるものがあるため,函館市で各種手続をする場合,届け出を出す方が母子健康手帳を一時的に函館市へ持ち帰ることがあるかもしれませんが,手続終了後は,すみやかにお母さんに返してあげましょう。

 母子健康手帳は,退院時や,1か月健診を受ける際にも必要となります。

 また,1か月健診時など,赤ちゃんの保険証が必要となる場合がありますので,もし保険証の作成が終わっているのであれば,一緒に渡してあげましょう。

 

(6)出産一時金について(函館市国民健康保険に加入している方が出産したとき)

 国保に加入している方が出産したときに,申請によって世帯主に支給されます。

 妊娠12週(85日)以降であれば,死産および流産でも支給されます。

 詳しくはこちらをご覧ください。

※他の健康保険から出産育児一時金が支給される方は,該当する健康保険へ直接お問い合わせください。

 

担当窓口:函館市市民部 国保年金課 給付担当(TEL:0138-21-3145)

 

(7)個人番号通知書について

 「個人番号通知書」は簡易書留で送付されます。

 送達には出生届提出後,2~3週間程度を要しますので,急いでマイナンバーを必要とされる場合は,マイナンバー入りの住民票の写しの交付(有料)を受けることもできます。

 また,個人番号通知書とは別に住民票コード通知票も送付されますので,混同されないよう注意してください。

 

担当窓口:函館市市民部 戸籍住民課(TEL:0138-21-3745)

 

 (表)

 (裏)

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図:ハガキ

(8)こんにちは赤ちゃん事業について

 母子健康手帳の交付時に一緒にお渡ししている「こんにちは赤ちゃん事業のご案内」とセットのハガキ(出生届出書)を投函してください。

 生後4か月までの赤ちゃんがいるご家庭を,函館市の赤ちゃん訪問員または保健師等が訪問し,育児についての情報をお届けします。

 里帰り中の場合は,函館市に帰宅されてからの訪問となりますので,帰宅予定日もご記入ください。

 詳しくはこちらをご覧ください。

 

担当窓口:函館市子ども未来部 母子保健課(TEL:0138-32-1525)

 

赤ちゃんとお母さんの健康

(9)産婦健康診査

 函館市では,産後2週間前後と産後1か月前後に,「こころ」と「からだ」の健康状態を確認するための産婦健康診査費用を助成していますので,受診の際は,「妊婦健康診査受診票」と一緒にお渡ししている「産婦健康診査受診票」をお使いください。

 道外で産婦健康診査を受診する場合は,全額自己負担となりますが,函館市が助成している額を上限として払い戻しを受けることができるので,受診日から2年以内に,子ども未来部母子保健課窓口で手続をお願いします。(日本 国内の医療機関(助産所)に限ります)

 払い戻しを受けるために必要な手続きに関する詳しい内容はこちらをご覧ください。

 

担当窓口:函館市子ども未来部 母子保健課(TEL:0138-32-1533)

 

(10)乳幼児健康診査

 函館市では,4か月,10か月,1歳6か月,3歳のお子さまを対象に乳幼児健康診査を実施しています。

 対象となるお子さまについては,市から健診の1か月程前にご案内の通知をお送りいたします。

 里帰り先で受診する場合は,里帰り先の市町村への依頼が必要となりますので,手続については母子保健課にお問い合わせください。

 

担当窓口:函館市子ども未来部 母子保健課(TEL:0138-32-1533)

 

(11)赤ちゃんの予防接種

 函館市では,保護者の方がお子さまに接種を受けさせるよう努めなければならない定期予防接種について,お子さまが生後1か月半になる頃に「予防接種のしおり」を送付してご案内しています。

 また,出産後しばらく里帰り先に滞在することになった場合等,滞在先で予防接種を受けることを希望する場合は,事前に滞在先の市区町村または医療機関への「予防接種実施依頼書」の交付申請手続きが必要となりますが,依頼書の発行までに一定の期間がかかりますので,接種を希望する日の2週間前までに「予防接種実施依頼書交付申請書」に必要事項を記入し,母子保健課へ郵送等で提出してください。

 なお,申請書のダウンロードや詳しい手続きについては,こちらをご覧ください。

 

担当窓口:函館市子ども未来部 母子保健課(TEL:0138-32-1533)

 

 

 

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お問い合わせ

子ども未来部 子ども企画課 企画担当
TEL:0138-21-3946