令和７年度　函館市奨学金制度（貸与型）

概要

令和７年度の募集は終了しました。

令和８年度の募集は令和８年３月上旬からを予定しています。

 

この奨学金は，向学心に燃え，能力があるにもかかわらず，経済的理由により短大・大学・大学院・高校・高等専門学校・専修学校への修学が困難な学生または生徒に奨学金を貸与することを目的とした制度です。

 

1　応募資格

函館市民の子弟で高等学校・高等専門学校・短期大学・大学・大学院・専修学校の専門課程または高等課程に在学する学生・生徒であること。

 

2　応募要件

（1）経済的理由により修学困難であること。

【４人世帯の場合の年収・所得上限額の目安（令和7年分）】

• 給与収入の場合→年収803万円程度
• 給与収入以外の場合→所得552万円程度

【２人世帯の場合の年収・所得上限額の目安（令和7年分）】

• 給与収入の場合→761万円程度
• 給与収入以外の場合→所得546万円程度

※4人世帯＝両親のうち1人のみ所得があり，本人が自宅外から私立学校に，下の子が公立学校に通学する場合

　2人世帯＝本人が自宅外から私立学校に通学する場合

※年収・所得の上限額は学校区分や世帯の状況により増減します。 

 （2）身体健康，学業優秀，性行善良であること。

 

 （3）次の要件を全て満たしている連帯保証人2名を得られること。

• 市内に居住していること。
• 独立の生計を営み奨学金の返還能力があること。（65歳未満の方）
• 市税を滞納していないこと。
• 函館市奨学金や函館市入学準備金の返還を怠っていないこと。

3　募集人員

　7名程度

 

4　貸付金額（月額）

＜短大・大学・大学院＞

国公立

2万円または3万円から選択

私立

2万円・3万円・4万円から選択

＜高等専門学校＞

1万4千円

＜高等学校＞

国公立

1万円

私立

1万4千円

＜専修学校＞

専門課程

2万円または3万円から選択

高等課程

1万円

 

5　応募方法等

提出書類

（1）奨学生願書

• 奨学生願書（市指定様式）
• 奨学生願書（記入例）

（2）奨学生推薦書

• 奨学生推薦書（市指定様式）
• 奨学生推薦書（記載上の注意）

（3）収入を証明する書類（世帯で収入のある者全員分）

• 給与所得者の場合：令和6年分源泉徴収票の写し
• 自営業者の場合：令和6年分確定申告書の写し（税務署の受付日が確認できるもの）もしくは令和7年度市道民税申告書（控）の写し（受付印押印済）

　※電子申告（ｅーＴＡＸ）を行った方は、下記ア，イの書類を提出してください

　ア　申告内容確認票

　イ　受付結果（受信通知：メール詳細画面）または即時通知のいずれか1部

 

• 年金受給者の場合：令和6年分　公的年金等の源泉徴収票の写し

（4）連帯保証人に係る市税の納税証明申請書（2名分）

• 連帯保証人に係る市税の納税証明申請書
• 連帯保証人に係る市税の納税証明申請書（記入例）

（5）提出書類チェック票

• 提出書類チェック票

申請書類配布・受付期間

令和7年（2025年）3月3日（月曜日）から3月31日（月曜日）まで

 

【配布・受付窓口】

函館市子ども未来部子ども企画課

函館市東雲町4番13号（市役所3階）

電話（0138）21-3288

戸井・恵山・椴法華・南茅部支所　市民福祉課 

※願書等は配布期間中，市ホームページからダウンロードできるほか，希望者へ郵送いたしますので，子ども企画課へご連絡ください。

 

6　募集要項

令和７年度貸与型奨学生募集要項

 

7　選考結果・奨学生決定後の手続きについて

• 文書により結果を通知します。
• 決定後，貸付の手続き（誓約書等の提出）を行い，奨学生本人名義の口座へ年3回（5月・8月・12月）奨学金を振り込みます。

8　返還方法

学校卒業後，翌年から15年以内（貸付総額が150万円を超える場合は20年以内）の期間で年度割返還（無利子）

返還方法の例

令和7年3月卒業（貸付終了）　貸付総額360,000円　返還期間15年（令和8年4月から令和23年3月まで）：年10回払の場合

 

令和8年度返還額　24,000円/年

令和9年度返還額　24,000円/年

令和10年度返還額　24,000円/年

～

令和22年度返還額　24,000円/年

返還総額　360,000円

9　他の関連制度の検索

• 日本学生支援機構(奨学金関係)
• 文部科学省(公立高等学校の授業料無償化および私立高等学校等就学支援金制度関係)

 

 
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