公開日 2018年08月27日
更新日 2022年03月09日
じん臓機能障害の認定について,厚生労働省において専門家による医学的見地から検討が行われ,平成30年4月から身体障害者手帳の認定方法が見直されることになりました。
現在,じん臓機能障害で身体障害者手帳をお持ちの方については,変更は無く,手続きも必要ありません。
見直しの概要
(1)認定方法
じん臓機能障害の認定基準が改正され,「内因性クレアチニンクリアランス値」の適用に年齢制限が無くなり,3級または4級の判定時に「eGFR」を適用可能となりました。
新しい認定方法は,平成30年4月以降に作成される身体障害者診断書・意見書から適用になります。
身体障害者診断書・意見書(じん臓機能障害).pdf(141KB)(H30.4.1~)
●厚生労働省関係通知
「身体障害者障害程度等級表の解説(身体障害認定基準)について」の一部改正について.pdf(227KB)
「身体障害認定基準の取扱い(身体障害認定要領)について」の一部改正について.pdf(340KB)
「身体障害認定基準等取扱いに関する疑義について」の一部改正について.pdf(120KB)
じん臓機能障害見直し周知用リーフレット.pdf(751KB)