公開日 2022年01月01日
更新日 2022年03月05日
多言語通訳サービスの導入について
函館市消防本部では,平成30年4月1日から多言語通訳サービスを導入し運用を開始しています。
目的
在住外国人や外国人観光客の増加に併せ,病気やけがをした外国人に緊急時の安心と安全を提供し,迅速で的確な消防救急活動を実施することを目的とし,本サービスを導入しました。このサービスの導入によって,より詳しい通報内容が聴取可能になるほか,今までは指導が困難であった応急手当の指導等も可能となります。
通訳方法
1 119番通報を受信する通信指令員(又は現場の救急隊員・消防隊員),2 通報者,3 多言語コールセンターの通訳者が電話を介した3者通話方式により同時通訳を行うことで,より詳しく通報内容を把握できる仕組みとなっています。
対応言語
24時間,365日対応(21言語)
英語,中国語,韓国語,ポルトガル語,スペイン語,タイ語,ロシア語,ベトナム語,インドネシア語,
タガログ語,ネパール語,ドイツ語,フランス語,イタリア語,マレー語,ミャンマー語,クメール語,
モンゴル語,シンハラ語,ヒンディー語,ベンガル語.
利用に際しての注意事項
119番に電話をかけてからコールセンターのオペレーターに代わるまで,十数秒お待ちいただくことがありますが,電話を切らないでお待ちください。
その他
有料となりますが病院やホテル等へ通訳者を派遣するヘルプデスクというサービスもあります。詳細はこちらをクリックしてください。
各言語へのリンク
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