公開日 2024年03月29日
更新日 2024年03月29日
函館市立地適正化計画の策定・公表
立地適正化計画は平成26年8月の都市再生特別措置法の一部改正により創設された制度で,人口減少・少子高齢化のなかでも持続可能な都市経営が可能となるよう,一定のエリアに医療・福祉・商業等の都市機能と居住機能を集約し,公共交通の利用や徒歩により,これらの生活利便施設に容易にアクセスできるコンパクトなまちづくりを進めるため,市町村が策定することができる計画です。
市ではこの制度を活用し,人口減少や高齢化社会に対応した暮らしやすい都市づくりを進めて行くため,平成30年3月に「函館市立地適正化計画」を策定し,同年4月1日に公表しました。
その後,策定から5年が経過したことから検証・評価を行い,また,近年の自然災害の頻発・激甚化を受け,令和2年に都市再生特別措置法が改正され,本計画に「防災指針(都市の防災機能の確保に関する指針)」を定めることが規定されたことから,このたび,人口データなどの更新や時点修正,「防災指針」の策定を内容とする計画の改定を行いました(令和6年3月改定)。
なお,この計画に定める居住誘導区域外および都市機能誘導区域の内外において一定の開発行為,建築等の行為,施設の休廃止を行おうとする場合,事前に市長への届出が必要となります。
詳しくは,こちらのページをご覧ください → 立地適正化計画に係る事前届出制度について
函館市立地適正化計画(令和6年3月改定)
概要版
全体版
分割版
〇第3章 市民のまちづくりに関する意識[PDF:601KB]
〇第4章 立地適正化計画(5)防災指針[PDF:6.51MB]
評価・検証