平成29年函館市文化賞受賞者

受賞者の紹介

芸術（芸能） 佐々木　満代（ささき　みつよ）氏 昭和15年2月2日生

　氏は、6歳から日本舞踊の道一筋に研鑽を重ね、永年にわたり数多くの舞台を務められるとともに、

正派若柳流の師範として、これまで多くの師範・名取を輩出し、後進の指導育成に尽力されております。

　また、伝統文化親子教室事業において、子どもたちへの伝統文化の継承に努められているほか、

港まつりの踊り指導、外国人留学生との日本舞踊を通じた国際交流など、多岐にわたり日本舞踊の

魅力を伝えられ、本市の文化芸術の振興に貢献されております。

科学（自然科学） 三浦　汀介（みうら　ていすけ）氏 昭和20年11月25日生

　氏は、漁業工学を基盤としたシステム工学の研究に努められ、なかでもいち早くゼロエミッション

（トータルで廃棄物をゼロにする試み）の概念の普及とその実践に取り組み、本市の主要水産物で

あるイカに関連する産業においても廃棄物のゼロを目指すための学問体系の確立に貢献されました。

　また、函館マリンバイオクラスター事業の事業総括として、地域の産学官連携を先進的な形で

導くなど、地域の振興・発展に貢献されております。

このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。

• 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
• 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
• 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典（本市等のデータを利用している旨）を表示してください。
• 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
• 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。