公開日 2022年03月09日
更新日 2024年03月28日
北海道・本州最短の地について
津軽海峡を隔てて,北海道と本州との距離が最も近い場所,それがここ,北海道・本州最短の地。僅か約17.5kmの距離とあって,晴天時は対岸の青森県大間町をはじめ下北半島を見渡すことができるほか,美しい夕日や,夏から秋にかけては,海峡の漁り火を眺めることができます。
所在地:函館市瀬田来町202番地1 駐車スペースはこちら[PDF:249KB]
先人たちの知恵,「袋澗(ふくろま)」について
汐首岬の沿岸に,長年の間に波に打たれて壊された袋澗があります。これは,汐首や瀬田来の網元が,明治~大正にかけて,枠網につめた鰮(イワシ)をここに入れ,時化によって沖揚げできずに,海へ棄てることを避けるために造ったものです。往時の様子をうかがうことができる遺構として,北海道・本州最短の地の傍らで見ることができます。
戸井支所管内の他の観賞スポットについて
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