公開日 2022年03月15日
くらしのサポーターになりませんか
一人暮らしの高齢者の増加や少子化の進行などにより,地域の福祉ニーズが多様化しています。それに伴って,公的なサービスだけでは対応できない困りごとを解決する担い手への期待が高まっています。
このようなことから,函館市において地域における住民主体の“助け合い"活動の中心となるキーパーソンおよび担い手として「くらしのサポーター」(ボランティア)の養成を目的とした令和3年度の研修を開催することとしました。
研修会概要
主 催:函館市(事務局:社会福祉法人函館市社会福祉協議会)
開催日時:令和3年7月12日(月)から7月30日(金)【全5回】
午後1時30分~ ※詳細は,カリキュラムをご覧ください。
研修会場:亀田交流プラザ 他
(函館市美原1丁目26-12)
対 象 者:市内に在住で,ボランティアに興味・関心のある方なら,どなたでも参加できます。
原則,全カリキュラムを受講できる方が対象です。
※当研修はボランティアの養成を目的としたものであり,修了者の方に対し,
介護事業所や特定のボランティア団体への従事を斡旋するものではありません。
定 員:40名程度(先着順)
受 講 料:無料
申 込 み:電話またはFAXにて,下記事務局に6月25日(金)までお申込み下さい。
※お申し込みの際に,氏名・連絡先等必要事項をお伺いさせていただきます。
(事務局)社会福祉法人函館市社会福祉協議会
〒040-0063 函館市若松町33-6
TEL23-2226 FAX23-2224
【 くらしのサポーター養成研修チラシ(PDF:879KB) 】
【カリキュラム】
No | 日程 | 時間 | カリキュラム | 内容の概略 | 講師(予定) |
1 |
7月12日(月)
|
10分 | 研修のねらいについて | ・研修オリエンテーション | 事務局 |
140分 |
くらしのサポーターの 役割について |
・函館市の高齢化の現状 ・くらしのサポーターの役割とは ・居場所づくりとは |
函館市生活支援コーディネーター 丸藤 競 氏 |
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2 |
7月14日(水) |
60分 | ボランティアの基礎について |
・ボランティアの基礎知識,心構え |
函館市ボランティア連絡協議会 会長 能川 邦夫 氏 |
20分 | サロン等の実践について |
・サロン等実践者による実践発表 |
道南地域センター「茜」 シルバーカフェ 松島 芳子 氏 |
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90分 |
認知症サポーター について |
・認知症について |
函館市地域包括支援センター |
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3 |
7月15日(木) ~ 7月25日(日)
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サロン等見学 |
・ナルク函館(7月15日(木)) ・地域支援グループくりの木「お茶っ子クラブ」 (7月15日(木)) ・地域交流サロンひなたぼっこ(7月16日(金)) ・にこにこ子ども食堂(7月23日(金)) ・交流サロン(万代町)(7月25日(日)) ・こどもの広場あしおれんハコダテ(7月25日(日))
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※申込受付後に見学者の振り 分けを行います |
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4 |
7月29日(木)
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90分 |
サロン等見学振り返り |
・見学振り返り ・情報共有 |
函館市生活支援コーディネーター 丸藤 競 氏 |
60分 |
社会資源の活用に ついて |
・社会資源についての情報提供 |
函館市地域包括支援センター
|
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5 |
7月30日(金)
|
120分 |
研修のまとめ |
・研修全体の振り返り ・今後求められることについて |
函館市生活支援コーディネーター 丸藤 競 氏 |
20分 | 事務局説明 |
・今後の登録等について |
事務局 |
||
15分 | 修了式 |
事務局 |
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