公開日 2023年03月07日
内閣官房より「弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動」について,下記のとおり通知がありましたのでお知らせします。
○弾道ミサイルは,発射から数分で着弾する可能性があります。
○弾道ミサイル発射時には,内閣官房が発表した情報をJアラート(全国瞬時警報システム)を活用し,
緊急速報メールや函館市ANSINメールなどにより緊急情報をお知らせします。
弾道ミサイル発射情報が流れた直後に取るべき行動
屋外にいる場合
- 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中または地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
- 近くに適当な建物等がない場合は,物陰に身を隠すか,地面に伏せて頭部を守ってください。
屋内にいる場合
- できるだけ窓から離れ,できれば窓のない部屋へ移動してください。
※詳しくはこちらから(内閣官房「国民保護ポータルサイト」へ移動します)
・弾道ミサイル落下時の行動について
弾道ミサイル発射直後の情報伝達手段
- 緊急速報メール(国から直接,携帯電話やスマートフォンに配信されます)
※お持ちの携帯電話などが受信できるかどうかの確認手順等はこちら(消防庁作成資料)
なお、携帯大手事業者以外の事業者(MVNO)が扱うSIMフリー端末(通称:格安スマートフォン)のうちAndroidを掲載する一部の端末について、今後は、順次受信が可能となる予定でありますので、自身の端末が対応しているか不明な場合は、各MVNO事業者や各端末の販売元にお問い合わせください。 - 防災行政無線(国民保護サイレンと音声が流れます)
※国民保護サイレンはこちらから試聴できます。(内閣官房「国民保護ポータルサイト) - 函館市ANSINメール
※登録はこちら - X
函館市ANSINメールで配信された情報を提供します。ユーザー名:@Hakodate_ANSIN
(なお,システムの関係上,140文字以上の情報については掲載されませんので,ご了承ください)
※詳しくはこちらから(内閣官房「国民保護ポータルサイト」へ移動します)
・北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について
・北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達に関するQ&A
内閣官房「国民保護ポータルサイト」
詳しくは,内閣官房「国民保護ポータルサイト」に掲載されていますので,ご参照ください。
※内閣官房「国民保護ポータルサイト」では,「弾道ミサイル落下時の行動について」の英語版も公開されております。
「ミサイルが飛んできたときには」(北海道作成マンガリーフレット)
北海道総務部危機対策局危機対策課では,道民の方々が具体的な避難行動をイメージしやすいよう,北海道の実態に即した分かりやすい啓発資料を作成しました。
※詳しくはこちらから(北海道危機対策局危機対策課のページへ移動します)