公開日 2024年01月09日
更新日 2026年04月27日
全国各地では,頻発する大地震や大雨などの自然現象のほか,老朽化した擁壁等が放置さ
れているなどの管理が不適切な宅地に起因して,がけ崩れを引き起こし,大きな被害をもたらして
います。
斜面地の多い函館市には,多くの擁壁やのり面が造られていますが,特に函館山山麓には,昔な
がらの古く安全性が不明な石積の擁壁があって,宅地の崩落の危険性が懸念されているところであ
ります。
土地の所有者等は,擁壁の崩壊やがけ崩れ等の災害が生じないよう,その土地を常時安全な状態
に維持するように努めなければなりません。
擁壁の倒壊やがけ崩れ等が発生することで周囲に被害が及んだ場合には,土地の所有者としての
管理責任が問われる場合があります。
土地の所有者等においては,日頃から,擁壁の安全性について,次のことに注意して災害の防止に
努めてください。
(1) 日常の目視点検
(2) ひび割れなどの異常があれば専門家に相談し補修
(3) 水抜き穴や排水溝の清掃など,日常の手入れ
国土交通省のホームページで公開されているチェックシートにより,目視による判定ができますの
で,安全点検を行い適切な維持管理に努めてください。
擁壁にひび割れ,ずれ,膨らみ,傾きなどの変状が見られる場合や不安を感じたら,専門家(建設
会社,工務店,販売元のメーカー等)へ相談してください。
・ 宅地擁壁の例

※ 壁の裏側や目地がコンクリートで固められていない石を積んだだけの古い石積擁壁(空石積造擁壁)や,
擁壁のすぐ上に別の擁壁が設けられている擁壁(二段擁壁)などは,強度的に不安定なものが多く補強や
造り替え等の対策が必要になることがあるため,注意してください。
国土交通省のHP

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