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住宅用火災警報器の維持・管理について

公開日 2023年04月12日

■ 生活安心情報

 

住宅用火災警報器を設置しましょう住宅用火災警報器の設置効果住宅用火災警報器奏功事例住宅用火災警報器の維持管理

 

住宅用火災警報器の設置義務化から10年以上が経過しました

 

平成18年6月の住宅用火災警報器設置義務化から10年以上が経過しました。

住宅用火災警報器は,古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで,火災を感知しなくなることがあるため,10年を目安に交換を推奨します。

設置している住宅用火災警報器の設置時期を確認してください。

 

設置時期の確認方法

住宅用火災警報器本体や電池(裏蓋を開けると設置されています。)の裏などに記載されている「製造年」を確認してください。

 

住宅用火災警報器の作動チェックをしましょう

住宅用火災警報器が設置されていても,作動しなければ意味がありません。

設置時期に関わらず,定期的な作動点検をお願いします。 

 

自動試験機能付の表示がない場合は,本体のボタンを押したり,ひもを引いて作動点検をすることで確認できます。

 

自動試験機能付と表示があるものは,故障した場合や電池期限が近付くと音(音声)光(点滅)で知らせるタイプがあります。(煙を感知した時とは異なる音(音声)ですので,説明書等を確認し,間違えないようにしましょう。) 

 

※住宅用火災警報器の種類によって,細かい注意点が異なります。製品に附属している取扱説明書等を必ずご覧ください。 

交換やお手入れ,作動確認は,高所での作業となり,転倒や落下などの危険がありますので,安定した足場を確保して作業を行ってください。

 

住宅用火災警報器を清掃しましょう

住宅用火災警報器にホコリなどがつくと,火災を感知しにくくなります。

よく絞った布で拭くなど,定期的に清掃してください。

 

消防本部からのお願い

住宅用火災警報器は命や財産を守るためのものです。

故障や電池切れなどで取り外した場合は,早急に新しい住宅用火災警報器を設置してください。

 

また,煙を感知した警報音(音声)や光(点滅)なのか,故障や電池切れを知らせる音(音声)や光(点滅)なのかを判断する必要があります。

あらかじめ設置してある住宅用火災警報器の説明書をよく読み,警報音(音声)がなった場合は落ち着いて対処してください。

少しでも火災が疑われるときは,迷わず119番通報してください。

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

消防本部 予防課
TEL:0138-22-2144