街から雪が消え,春になりましたが,朝晩はまだまだ寒いです。市電では寒い時に,運転士の判断により暖房を入れております。
約半数の電車の暖房は,温風吹き出し式となっておりますが,構造上,吹き出し口が偏っており,かつ熱量調整ができない仕組みとなっております。
そのため,広い車内を満遍なく暖めるために,かなり高温の温風を吹き出すこととなり,吹き出し口付近にお座りのお客様の足下は、かなり熱くなる可能性があります。
吹き出し口付近の窓には, 「温風注意」のステッカーを貼り出し,鉄道むすめ「柏木ゆの」が注意を呼び掛けております。お座りの方は十分ご注意ください。