公開日 2023年03月20日
- 電動生ごみ処理機は,電力を利用し処理する構造の機械で,冬期間においても使用が可能である乾燥方式,微生物分解方式その他の方式のものをいいます。
- 電動生ごみ処理機を大きく分類しますと,乾燥式,バイオ式,乾燥式とバイオ式の2つの特徴を合わせたハイブリット式,消滅式といわれるものがあります。
乾燥式
- 高温の温風で生ごみを乾燥処理するする方式。
- 基材は必要ありません。
バイオ式
- 微生物によって生ごみを分解処理する方式。(約85%以上の分解率)
- バイオ基材などの基材が必要となります。(定期的に交換が必要)
ハイブリッド式
- 生ごみを送風乾燥してから微生物で分解処理する方式。
- バイオ基材などの機材が必要となります。(定期的に交換が必要)
消滅式
- 微生物によって生ごみを分解処理する方式。(約95%以上の分解率)
- バイオ基材などの機材が必要となります。(定期的に交換が必要)
- 電動生ごみ処理機は,事前に商品カタログなどを参考に,住宅形態や生活スタイルに合う処理方式の処理機を検討することをお勧めします。
- いずれのタイプも,それぞれの機種の処理可能な生ごみ(種類・量)以外は,トラブルの原因となりますので投入しないでください。
- 生ごみは,細かく切り,水分を良く切ってから投入することで,処理時間を短縮できます。
- 処理した物は,土中で数ヶ月間熟成させた後に,土と混ぜ合わせ,堆肥として使用することができます。
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環境部 環境推進課 ごみ減量・美化啓発担当
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