公開日 2025年05月09日
更新日 2025年12月01日

函館市の位置・面積

- 位置:東経140度44分 北緯41度46分 (市役所)
- 面積:677.87平方km(令和7年(2025年)1月1日現在)
※国土交通省国土地理院「令和7年全国都道府県市区町村別面積調(令和7年1月1日時点)」による。
函館市の地勢
函館市は、渡島半島の南東部に位置し、東・南・北の三方を太平洋・津軽海峡に囲まれ、西は北斗市・七飯町・鹿部町と接しています。
地名の由来
室町時代の享徳3年(1454年)、津軽の豪族 河野政通が宇須岸(ウスケシ:アイヌ語で湾の端の意)と呼ばれていた漁村に館を築き、この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることになりました。この館跡は今の基坂を登ったところです。明治2年(1869年)、蝦夷が北海道となり,箱館も函館と改められました。
気候
3つの海に囲まれ対馬暖流の影響を受ける函館は、海洋性気候のおかげで、北海道としては降雪量が少なく比較的穏やかな気候です。
- 年平均気温(令和6年度):11.0℃
- 最高気温(令和6年度):32.2℃
- 最低気温(令和6年度):-10.4℃
函館市の人口
233,613人(令和7年(2025年)9月末現在)
※最新データは函館市の人口をご覧下さい。
「データで知る」はこだての街
世帯・人口 2025年9月末現在
- 世帯数:
- 137,921 世帯
- 総人口:
- 233,613 人
- 0〜14歳
- 19,509 人( 8.4 %)
- 15〜64歳
- 126,383 人( 54.1 %)
- 65歳以上
- 87,721 人( 37.5 %)
函館市内の町名
函館市内の町名をよみがな付きでご紹介しています。
函館市の町名一覧の詳細はこちら
市の木・花・鳥・魚
市の木

おんこ(いちい)
(昭和50年4月1日制定)
市の花

つつじ(やまつつじ)
(昭和50年4月1日制定)
市の鳥

ヤマガラ
(昭和62年5月10日制定)
市の魚
イカ
(平成元年8月1日制定)
市章・市旗・ロゴマーク
函館市章(昭和10年7月13日制定)

天然の良港函館港は,津軽海峡に突出した岬の角に抱かれた形をしており,海水が深く湾入して巴状になっているところから,俗に「巴の港」といわれています。
函館市旗(昭和43年6月11日制定)

明治初期に市の象徴として用いられていた五稜星と現在の市章を合わせ現代的に表現したもので,地色の青は空と海洋,五稜の赤は歴史と市民の意欲,巴と五稜を囲む白は未来への飛躍を表しています。
函館ロゴマーク(平成25年7月作成)
はこだて賛歌
音声ファイルの公開のほか、CD貸出しも行っております。
はこだて賛歌の詳細はこちら
函館市民憲章(昭和52年5月3日制定)
前文
わたくしたちは、北海道の文化発祥の地、函館に住む市民です。
山と海にかこまれた美しい自然を誇り、すぐれた市民性をはぐくんできた函館を、
いっそう住みよい都市に発展させるため、わたくしたち市民とまちの理想像をかかげ、
ここに市民憲章を定めます。
本文
1 真心あふれる函館市民、あたたかいまち
1 健康で働く函館市民、にぎわうまち
1 文化を誇る函館市民、はぐくむまち
1 自然を生かす函館市民、きれいなまち
1 郷土を愛する函館市民、のびゆくまち
函館市の都市宣言
宣言の内容を公開しています。
函館市の都市宣言の詳細はこちら
- 安全都市宣言(昭和36年3月6日制定)
- 核兵器廃絶平和都市宣言(昭和59年8月6日制定)
- 国際観光都市宣言(平成元年8月1日制定)
- スポーツ健康都市宣言(平成4年10月10日制定)
- いきいき長寿都市宣言(平成6年12月10日制定)
- ゼロカーボンシティ宣言(令和4年2月25日制定)
姉妹・友好交流都市
訪問団の相互派遣のほか、教育・文化・スポーツ・経済などさまざまな分野で交流を進め、国際化の推進に努めています。
姉妹・友好交流都市の詳細はこちら
- ハリファックス市(カナダ ノバスコシア州,昭和57年11月25日提携)
- ウラジオストク市(ロシア連邦 沿海地方,平成4年7月28日提携)
- レイク・マコーリー市(オーストラリア ニュー・サウス・ウェールズ州,平成4年7月31日提携)
- ユジノサハリンスク市(ロシア連邦 サハリン州,平成9年9月27日提携)
- 天津市(中華人民共和国,平成13年10月18日友好交流都市提携)
- 高陽市(大韓民国,平成23年8月1日提携)
ツインシティ
- 青森・函館ツインシティ(青森県青森市、平成元年3月13日提携)
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