公開日 2023年04月03日
函館市は,公立保育園で提供する給食の食材について,より一層の安全と安心を確保するため,放射性物質検査を実施しています。
検査項目
放射性セシウム(セシウム134およびセシウム137)
検査時期
おおむね月3回程度,1回あたり1品目を検査します。
検査方法
食材として使用する前日に,函館市衛生試験所のゲルマニウム半導体検出器を用いて測定します。
検査対象食材
平成23年4月4日に原子力災害対策本部が定めた「検査計画,出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」により,国が検査対象自治体に対し放射性物質の検査計画の策定および検査の実施を求める検査対象品目を対象とします。
検査後の対応
検査の結果,市が定める基準値である4ベクレル/kgを超えるセシウム134またはセシウム137が検出された場合は,念のため使用を差し控えるものとし,他産地産の食材に変更するなどの措置をとります。
放射性物質の検査結果について
検査日・使用日・品目・産地・セシウム134とセシウム137の検出の有無について,検査実施後に公表します。
※検査機関 函館市衛生試験所
参考:国の基準値(平成24年4月1日〜)
食品の区分 |
放射性セシウム (ベクレル/kg) |
飲料水 | 10 |
牛乳 | 50 |
乳児用食品 | 50 |
一般食品 | 100 |
- 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
- 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
- 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
- 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
- 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。