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住宅用火災警報器奏功事例

公開日 2023年04月12日

 

■ 生活安心情報

 

住宅用火災警報器を設置しましょう住宅用火災警報器の設置効果住宅用火災警報器奏功事例住宅用火災警報器の維持管理

 

 住宅用火災警報器を設置していたことにより大事に至らなかった主な事例をご紹介いたします。

 

【事例1】吸殻を入れたごみ箱から出火し・・・

 70代男性が居間のソファで就寝していたところ,居間に置いていたたばこの吸殻を捨てたごみ箱から出火し,隣室に設置されていた住宅用火災警報器が作動しました。
 本人がその警報音に気付き,119番通報したため,被害を最小限に止めた事例です。

【事例2】たばこの火種が落下し・・・

 30代男性が居間で喫煙した際,火種が座布団に落下したことに気付かず外出し,住宅用火災警報器が作動しました。
 隣人がその警報音に気付き,119番通報したため,被害を最小限に止めた事例です。

【事例3】衣類に放火したところ・・・

 40代女性が1階の和室で衣類に放火したところ,1階台所に設置されていた住宅用火災警報器が作動しました。
 2階居室にいた母親が警報音に気付き,水道水で消火し被害を最小限に止めた事例です。

【事例4】線香の火種が落下し・・・

 70代女性が1階の居間で仏壇に線香をあげた際,火種が仏壇の前に置いていた座布団に落下したことに気付かず寝室で寝ていたところ,座布団から出火し,寝室に設置されていた住宅用火災警報器が作動しました。
 本人がその警報音に気付き,座布団を屋外に出して,被害を最小限に止めた事例です。

【事例5】白熱灯スタンドに衣服が触れて・・・

 90代女性が寝室で白熱灯スタンドを点灯したまま就寝したところ,近くに積んでいた衣類が崩れて白熱灯スタンドに接触し煙が発生,寝室に設置されていた住宅用火災警報器が作動しました。
 本人がその警報音に気付き,水道水で消火し被害を最小限に止めた事例です。

 

 

 

 

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