公開日 2023年04月12日
住宅用火災警報器が効果を発揮!
■ 生活安心情報
住宅用火災警報器を設置しましょう|住宅用火災警報器の設置効果|住宅用火災警報器奏功事例|住宅用火災警報器の維持管理
未設置のお宅は早急に設置してください!
函館市消防本部管内の住宅用火災警報器の設置率は76.4%(令和6年3月31日現在)となっています。
函館市消防本部では,住宅用火災警報器の設置にともなう奏功事例(住宅用火災警報器の設置により初期消火の成功や死者発生を防いだ実例等)や火災調査結果から分析した住宅用火災警報器の効果を市民の皆様にお知らせし,住宅用火災警報器が火災から命や財産を守る有効な手段であることをアピールしていきます。
住宅用火災警報器を設置していただいたことで大事に至らなかった事例が多数あります。
住宅火災の死傷者の状況
住宅用火災警報器が設置されていた住宅における火災では,設置されていなかった住宅における火災と比べると,死者は減少しており,逃げ遅れ等による死者の発生防止に効果を発揮している他,負傷者についても減少していることから,火災の早期発見による避難にも役立っています。
住宅用火災警報器設置有無での焼損床面積および損害額
住宅用火災警報器が設置されていた住宅における火災と,設置されていなかった住宅における火災を比べると,1件あたりの焼損床面積,損害額ともに半減となっており,人命だけではなく財産を守る効果もあります。
住宅用火災警報器未設置住宅で発生した火災は,被害も大きくなっています!
このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。
- 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。
- 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。
- 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。
- 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。
- 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある場合、利用者の責任で当該第三者から利用の承諾を得てください。