公開日 2026年06月22日
更新日 2026年06月25日
回答
受付年月日
令和8年6月9日
ご意見等要旨
「危機に瀕している函館市」
これは私が、6月1日の北海道新聞の道南版で読んで初めてわかったことですが、函館市は今大きな危機に瀕していると思います。
新聞報道によると、「函館寅沢ウインド合同会社」は、2026年4月に「(仮称)函館寅沢風力発電所」の事業計画を公表しました。これは、函館市寅沢町と亀田大森町の広大な山林に巨大な風力発電機11基を建設するものです。
この計画について、「函館の水源と生態系を守る会」は、事業者に計画の撤回を求めることと、再生可能エネルギー発電施設設置業者へのガイドラインを函館市として条例化することを求める署名を約3万人分集め、函館市長宛に提出しました。
私は危機感を抱き、函館市寅沢町と亀田大森町の場所を確認しましたが、それは亀田中野ダムのすぐ上の山々で、住宅地からもそれほど離れていない場所です。すぐ近くには亀田中野ダム公園もあり、我が家もよく行った場所です。
「函館の水源と生態系を守る会」のサイトによると、
- 五稜郭タワーの2倍近い高さの風力発電機11基を設置
- 北海道指定の「水源涵養保安林」を伐採して設置
- 森林を伐採し基礎をかなり深く掘るため、山林の保水力がなくなる
- 汚泥が周辺に流出し、水源汚染、水源枯渇、環境汚染が発生する
- 函館市の景観が損なわれ、函館山からの展望が台無しになる
- プロペラから発生する重低音が人体への健康被害を与える
など問題点が、非常に詳細で専門的な記載されています。まさにその通りではないかと思います。建設予定地の近郊に住む者として、恐怖を感じています。
なお、私は、「函館の水源と生態系を守る会」のメンバーではありません。
計画地が水源涵養保安林であり、その許可を道が出す際には、函館市の同意が必要だと思います。函館市を守るために、「市として保安林解除を認めない」決議を市議会でして頂きますよう、何卒よろしくお願いいたします。
市の回答
いただいた御意見につきましては、当市議会に対する要望であるかと存じますので、要望書の取扱いに準じ、全議員に配付いたしました。
なお、令和8年第2回定例会の最終日において、「(仮称)函館寅沢風力発電事業に関する決議」が可決され、その内容につきましては、市議会のホームページにおいても公開しておりますので、ご参照いただけますと幸いです。
回答区分
対応済み
担当部課名(電話番号)
議会事務局議事調査課(21-3761)
回答年月日
令和8年6月22日