公開日 2025年10月28日
更新日 2025年11月05日
回答
受付年月日
令和7年10月14日
ご意見等要旨
先日、函館市に引っ越ししてきて、転入手続きに、函館市役所に入ったら、あまりにもあちこちに、「これってパワハラです」というポスターが貼られていて、うんざりしました
意見を言うのも、遮られそうです……
職員の方の中にも、携帯いじってる方もいらしたりして、(元、国家公務員なので)今時考えられないと感じました
パワハラと市民の声の境目の事案も多いのでは?
また、熊本県の山鹿市では、転入も転出も、ワンストップサービスで、こちらがあちこちの窓口に行くのではなく、担当が来てくれました
参考にして欲しいです
市の回答
本市では,令和7年4月にカスタマーハラスメント対策基本方針を策定し,組織として毅然と対応していくこととしております。
また,北海道においてはカスタマーハラスメント防止条例対策を令和7年4月より施行し,民間事業者を含めた取り組みが始められたところです。
本対策については取り組みを始めたばかりであることや,民間事業者が取り組みを進めやすくなるよう,自治体が率先して取り組む必要があると考えており,なにより職員がカスタマーハラスメントに長時間対応することで他の行政サービスの利用者の方等が適正な行政サービスが受けられなくなることを防ぐため,啓発ポスターの掲示等により周知に努めているところですのでご理解をいただきますようお願いいたします。
また,勤務時間中の携帯電話の使用等につきましては,緊急な場合以外の使用等について注意喚起してまいります。
転入転出に関係する各種手続きに関する窓口についてですが,関係する担当者が入れ替わり対応する方法は,比較的人口規模の少ない自治体において,多く採用されているものと認識しております。本市におきましても,受け持ち人口の少ない支所など一部の窓口においては,担当者が入れ替わり対応する場面もありますが,受け持ち人口の多い窓口においては,効率性の観点から各窓口での対応となっているものでございます。
今後につきましても,市民の皆様の利便性の向上を目指してまいりたいと考えておりますので,ご理解をお願いいたします。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
総務部人事課(21-3663)
市民部戸籍住民課(21-3176)
回答年月日
令和7年10月28日