公開日 2025年07月11日
更新日 2025年07月17日
回答
受付年月日
令和7年6月30日
ご意見等要旨
青函交流を元にした地域振興の一環として,青森ナンバーと函館ナンバーで青函ナンバーを創設できないものでしょうか。
現状では津軽海峡の壁で青森ナンバーが大消費地の札幌方面に,函館ナンバーが仙台・東京方面に現れることはなかなか難しいというのもあります。青函ナンバーならば両地域に現れるので,ビジネスや観光振興等につながるのではないでしょうか。
ご当地ナンバーの欠点で地域をピンポイントで特定される欠点があり,そのようなナンバーを創設するなと行政が裁判を起こされた事例もあるようですが,この場合は逆に対象エリアが広がる,つまり青森の車とは断言できないし,函館の車とも断言できなくなる分,プライバシー面で強化されるので安心感が向上するのではないでしょうか。
市の回答
「青函ナンバー」を導入するためには,当該ナンバーの地域名表示に包含されるすべての市区町村の合意を得たうえで,都道府県が国土交通大臣に申し込むことが必要ですが,現在募集されておりません。
なお,本市名である「函館」が地域名表示として使用されており,全国的な知名度も高いことなどから,本市では,ご当地ナンバーの導入は予定していないところです。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
企画部企画管理課(21-3620)
回答年月日
令和7年7月11日