Language

目的
から探す

注意情報
ヘッドライン
緊急情報
ヘッドライン

看護系大学の設置について

公開日 2025年04月14日

更新日 2025年04月16日

回答

受付年月日

令和7年3月26日

ご意見等要旨

3月26日の新聞にて看護大学設置に向けての検討会報告書が纏まったとの記事を見て、幾度となく過去にも大学誘致の話が有りましたが、将来の函館を考えたら大学は不要だと思っています。

理由

  1. 人口減で高齢割合が進む。
  2. 若者の函館から流出
  3. 市が将来、財政破綻になる可能性が大きい。
  4. たとえ、大学設置が出来たとしても卒業生は函館の病院関係に就く割り合いは少ない。

今の函館は人口に対して病院の数は多いと思っています、勿論、市民にとっては身近に医療機関があるのはありがたい事ではあるが大学卒業生が地元に残ってもらえない学業の場は不要だと思っています。未来大学卒業生も、何人位、地元に就職してるのか解りませんが、先にすべきは若者が地元を離れず働いていける企業誘致に力を入れるべきかと思います。それらの課題が実現されて新幹線乗り入れにも繋がるのではと思いますが市の見解回答を願います。

 

市の回答

看護系大学等の設置検討にあたっては,医療の高度化・複雑化や医師の働き方改革,地域包括ケアシステムの推進等により,地域において高度で幅広い知識や技術を有する看護師の確保が必要となることなどを踏まえ,市として看護系大学等設置の検討を行っているところでありますので,今後の検討を進めるうえで,参考意見とさせていただきます。

また,ご指摘のとおり,こうした若者の市外流出に歯止めをかけるべく,本市として企業誘致による雇用の拡大が重要な施策となるものと考えており,これまでも公立はこだて未来大学や函館高専など理系人材輩出が可能であるという地域特性を生かし,ものづくり系企業はもちろんのこと,支社等地方拠点の開設を含めたIT企業などの企業誘致に積極的に取り組んでいるところでございますので,市といたしましては,今後も1社でも多く函館に進出するよう,企業誘致の取り組みを継続してまいりたいと考えております。

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

企画部看護系大学等担当(21-3679)

経済部企業立地担当(21-3307)

回答年月日

令和7年4月14日

関連ワード

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630