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福祉関係の仕事について

公開日 2024年10月10日

更新日 2024年10月16日

回答

受付年月日

令和6年9月26日

ご意見等要旨

市内で保育士をしています。保育士の確保・給料が少ない・働く上での形態が一向に良くならずこれは介護も含めてです。
看護師を含め,一生なくなってはいけない仕事なのに改善されなくみなさん辛い思いをしています。国家資格なので公務員給料と対等でもいいのでは?と。ボーナス・退職金すらない職場も多く泣けてきます。
また,保育園で認可・認可外での違いで奨励金が貰えない件も納得がいきません。
14年以上働いても手取り20万以内です。一度,市長も含め現状函館市の福祉職員の声を聞く場を設けていただきたいと切に願います。
改善できればと思い,よろしくお願い致します。

 

市の回答

日頃から,保育士として,本市の子どもたちの健やかな成長を支えていただいていることに感謝申し上げます。
また,保育士の皆様の環境を憂い,本市の施策に対して貴重な御意見をお届けいただき,誠にありがとうございます。
御意見のあった認可外保育施設につきましては,事業者の自由な意志で設立されており,事業所ごとに経営母体や運営形態も異なることから,行政の立場として給与等の面で直接関与することは難しいところです。
一方,認可保育所につきましては,運営の基準や人員配置等について,法律に基づき細かく定められているほか,行政の指導のもと,子どもの公平な受け入れを始めとする様々な責務が課せられており,運営費についても国や自治体が給付していることなどから,保育士不足改善を目的とした奨励金給付制度をつくり,子どもの保育環境の確保を図ろうとしているところです。
このようなことから,残念ながら認可保育所と認可外保育施設で制度対象の差異が生じてしまっておりますが,どうぞ御理解くださいますようお願いいたします。
なお,市民の皆様の声を広く聞くため,市では,実地調査などで各施設を訪問する中で現状をお聞きしているほか,各種団体と市長との意見交換会なども開催しておりますが,今後も様々な機会を通じて,本市の福祉現場の方々の実情をお聞きするよう努めてまいります。

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

子ども未来部子どもサービス課(21-3935)

回答年月日

令和6年10月10日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630