公開日 2024年10月02日
更新日 2024年10月03日
回答
受付年月日
令和6年9月24日
ご意見等要旨
市電乗務員の乗客に対するアナウンスでの日本語の誤りが非常に気になるのと、一人二人ではなく多くの乗務員が誤っているということは、研修等で間違った指導がなされているのではないかと危惧しております。これでもわかる様に「おります」は本来謙譲語で自分がへり下って使うことばです。
「○○○の方、おりますか?」
「○○○の方、ございますか?」または「ございませんか?」は乗客に使う(もしくは相手に言う)ことばではありません。
「○○○の方、いらっしゃいますか?」が尊敬語、ていねい語です。
観光都市函館の最前線に立つ市電乗務員が誤ることなくアナウンスされることを期待します。「函館の顔ですから。」
市の回答
いつも市電をご利用いただきありがとうございます。
お客様に対する車内アナウンスに関しましては,分かりやすい言葉遣いでご案内することを指導しておりますが,ご指摘いただきました日本語(謙譲語)の誤りにつきまして改善すべき事案としまして,全乗務員に対し指導を行ったところでございます。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。
回答区分
対応済み
担当部課名(電話番号)
企業局交通部事業課(32-1730)
回答年月日
令和6年10月2日