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#7119について

公開日 2024年09月25日

更新日 2024年09月30日

回答

受付年月日

令和6年9月17日

ご意見等要旨

現在ニュースやネットでよく取り上げられる#7119について、函館市は導入/実施の検討はされているのでしょうか?
調べたところ函館市は実施されておらず、救急を呼ぶこともためらってしまったことがありました。
また、世間では何かあったら#7119を呼びかけており、導入していない地域があることを知らない人もいます。
救急を呼ぶべきかどうか相談できる場所が#7119以外にあるなら、そのことも含め今後の役に立てたいので、市としての考え等をご回答いただけたら嬉しいです。

 

市の回答

救急安心センター事業(#7119)は,総務省消防庁が全国展開を進めている事業ですが,北海道内では札幌市およびその近郊の一部市町村のみで実施されております。
この事業は,専門家による救急電話相談や医療機関案内などのサービスを提供できることから,本市においても導入を検討しており,令和5年(2023年)2月には,総務省消防庁が行う救急業務に関するフォローアップ調査にて個別訪問を求め,導入に関するアドバイスをいただきました。
本市での導入には,コールセンター等の設置や相談に応じる専門家の確保などが課題であると判明したことから,実施に向けて検討を続けているところです。
なお,本市においても利用可能な#7119以外の電話サービスには,夜間に子どもが発熱などの急な症状を起こしたときの「小児救急電話相談事業」のほか,救急当番医や診療可能な病院がわからない場合の「北海道救急医療情報案内」があります。
また,総務省消防庁が提供する「全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)」は,該当する症状および症候を画面上で選択していくと緊急度に応じた必要な対応が表示されるため,救急車を呼ぶ目安として活用いただけます。
これらのサービスは,本市ホームページ等にて紹介させていただいているほか,救急車の適時・適切な利用のPRなどにあわせて情報発信させていただいているところですが,さらに多くの方々へ周知されるよう,より一層広報に努めてまいります。 

 

  • 北海道小児救急電話相談事業
    夜間に子どもが発熱などの急な症状を起こしたときに,医師または看護師が電話相談に応じ,直ちに救急病院にかかる必要があるか,家庭でどのような応急手当てをすればよいかアドバイスします。
    • 受付時間 毎日 午後7時〜翌朝8時
    • 電話番号 011-232-1599 または #8000

 

  • 北海道救急医療情報案内センター
    救急当番医や診療可能な病院がわからない場合は,北海道救急医療情報案内へお問い合せください。
    • 一般電話 0120-20-8699
    • 携帯・PHS 011-221-8699
  • 全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)
    https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate003.html

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

消防本部救急課(27-0099)

回答年月日

令和6年9月25日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630