回答

受付年月日

令和6年9月6日

ご意見等要旨

函館では7月に七夕があり，地域によっては子どもたちがお菓子をもらいに歩くと思うのですが，小学校によって回ってよい時間帯が異なり，今年はある小学校では16時・17時～19時，ある小学校では18時～20時となっていました。五稜郭地区では日曜日ということもあり，15時過ぎから回っている子もいましたが，時間を守って17時から回り始めた子どもたちが多くでたころには，渡すお菓子がもうない，といったお店などが大変多かったです。
ルールを守ることが，嫌な思いに結びつくのは絶対によくありません。
七夕は函館市としてやっていることではありませんし，教育委員会で一律に決めていることでもなければ小学校のそれぞれの決定が優先されてきたのでしょうが，七夕は函館の大切な風物詩でありこの先も残すべき街の風景・財産だと思いますので，是非，市が音頭を取り整備していただきたいと思います。
20時は真っ暗にもなりますし，子どもたちの安全に関わることでもありますので，来年の七夕までに是非，整備を進めていただければと思います。

市の回答

貴重なご意見をいただき，ありがとうございます。
七夕における「ローソクもらい」に係る約束事については，各小学校の生徒指導担当者で構成している函館市小学校生活指導研究協議会にて一定程度定めており，全小学校で共有を図りながら対応を進めておりますが，時間帯等の細かな内容につきましては，市内小学校の所在地が広範囲にわたり，地域性や学校規模も様々でありますことから，学校毎に地域の実情に応じて定め，各家庭に周知し，児童への指導をお願いしております。
また，七夕をはじめとする行事等に対する考え方が多様化していることもあり，全市的に統一した時間帯やルールを定めることは難しい状況もありますが，いただいたご意見につきましては函館市小学校生活指導研究協議会に情報提供し，連携を図るとともに，子どもたちが各学校で定める約束事を守り，安全に気を付けながら楽しく参加できるよう働き掛けてまいりたいと考えております。

回答区分

参考意見

担当部課名（電話番号）

教育委員会学校教育部教育指導課(21-3557)

回答年月日

令和6年9月20日