公開日 2024年06月03日
更新日 2024年06月10日
回答
受付年月日
令和6年4月19日
ご意見等要旨
1.高齢者の最終期の選択を増やす
独居の不安・移動(運転・買物など)の不安
家族の不安・家庭に迷惑をかけたくない
入浴の不安・食事(火)の不安・物忘れの不安
→施設利用→施設入所
→高齢者タウン
↓
併設 保育園,学童
施設(銭湯,食堂)
畑
2.目的 高齢者の自立と生きがいで健康寿命の維持
自分の家で暮らす 仕事をする 趣味活動を続ける
安全(自由に)に散歩や外気浴ができる
3.拘束なく 見守り軽介助で残存機能を生かす
4.上湯川団地(平屋)などの古い市営住宅の活用
14年間,高齢者施設(デイサービス,ショートステイ,有料老人ホーム,グループホーム,リハビリセンター)に勤務し,たくさんの高齢者,ご家族と関わりました。又,自分や親がこれから直面します。函館市が高齢者の自立と生きがいに重点をおいた地域であることを望みます。
市の回答
ご提案いただいた「高齢者タウン」に近いものとしては,日吉町4丁目に福祉コミュニティエリアが整備されております。
エリア内には,宅地やドラッグストア,コンビニエンスストアのほか,カフェや診療所,郵便局などを併設した多世代交流センターを中心として,複数の介護施設(特別養護老人ホーム,高齢者グループホーム,看護小規模多機能型居宅介護支援事業所など)やサービス付き高齢者向け住宅,保育園などが開設されており,園児と施設入所者とが交流する機会もあると伺っております。
多世代交流センターでは,高齢者や子供を対象とした健康教室や体操・ダンス教室,障がい者就労支援事業所によるパンの定期販売が実施されているほか,町会や各種サークルなど住民活動の場としても活用されており,季節のイベントに高齢者から子供までたくさんの方々が参加するなど,多世代に渡って地域住民が交流を深める場となっております。
なお,上湯川団地(平屋)などの古い市営住宅の活用につきましては,老朽化が著しく,今後段階的に取り壊していく予定ですので,別の用途で活用することは難しいと考えています。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
保健福祉部地域包括ケア推進課(21-3042)
都市建設部住宅課(21-3382)
回答年月日
令和6年6月3日