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市民の遊び場

公開日 2024年05月23日

更新日 2024年05月28日

回答

受付年月日

令和6年5月10日

ご意見等要旨

(1)港町(ポールスター裏)にある鉄道の広場を使い,子ども向けの遊び場(トーマス等)を作成してほしい。
(2)港街として水族館が欲しい。
(3)大人から子どもまで一日中遊んでいられるスポットが欲しい。
(4)函館公園の動物をもっと動物園と言える程のものにして欲しい。

 

市の回答

(1)港町にあります五稜郭車両所の跡地については,JR北海道で所有しているものであり,市として活用する予定はありませんが,いただいたご意見につきましては同社にお伝えしてまいります。

(2)水族館につきましては,これまで幾度かにわたり整備を検討してきており,直近では平成18年(2006年)に,子どもたちが自然環境を学びながら楽しめる公共施設「海の生態科学館」の整備について基本計画案を公表し,建設に向けた検討を行いましたが,財政状況が厳しいなか,莫大な建設費や運営費を負担してまで建設すべきではないのではないかとの声が議会や市民からあがり,大きな議論となりました。 
その後,市民の十分な理解が得られない状況では建設は難しいものと判断し,同年に建設を一時凍結,平成19年(2007年)に事業断念を表明し,現在に至っております。
以上のことから,現在,本市に水族館を整備する計画はなく,財政負担の面からも整備は難しい状況にありますが,「海」や「科学」にふれあうことができる身近な施設として,旧函館どつく跡地に建設された「国際水産・海洋総合研究センター」や,キラリス函館ビル内の「はこだてみらい館」等,市民や観光客の皆様が楽しみ,学ぶことのできる場の提供に努めてまいります。

(3)本市では,これまで,先端的な技術を活用した映像体験ができる「はこだてみらい館」や,全身を使った遊びができる屋内型公園の「はこだてキッズプラザ」,若い方の交流の場となる「函館コミュニティプラザ(Gスクエア)」,幅広い世代の学習活動や交流の場を提供する「亀田交流プラザ」などを整備してきました。
新たな施設の整備につきましては,現時点では財政負担の面からも難しい状況にはありますが,今後におきましても,創意工夫しながら,世代を問わず市民の方々が楽しみ,学ぶことのできる場の提供に努めてまいります。

(4)現在,函館公園の動物施設は,傷ついた野生動物を保護する北海道の傷病鳥獣協力機関としての役割と,生きた動物を間近で観察することで命の尊さなどを学ぶことができる施設として,小動物を中心に展示しております。
ご要望のありました,新たに大型の動物や動物の飼育数を増やすということは,施設の大規模な拡張や,飼育員の増員等が必要なことから,難しいものと考えておりますので,ご理解いただきますようお願いいたします。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

(1):企画部計画推進室交通政策課(21-3626)

(2),(3):企画部計画推進室計画調整課(21-3694)

(4):土木部公園河川整備課(21-3433)

回答年月日

令和6年5月23日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630